元合唱部のあんがお送りする合唱曲シリーズ記事です。中学校の合唱コンクールの選曲って難しいですよね。
- 中学校の合唱コンクールで優勝しやすい曲ってないのかな?
- いい合唱曲を選んで中学校の合唱コンクールで優勝したい!
- 難しい曲でもいいので頑張って練習して合唱コンクールで優勝したい!
- 中1、中2、中3の学年別で合唱コンクールで勝てる曲を教えて欲しい。
などとお考えの方のむけて記事をまとめました。
今回の記事で運命の合唱曲に出会い、合唱コンクールで優勝や金賞を勝ち取ってください!
それでは、よろしくお願いいたします。
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難しいけど歌いこなせれば優勝しやすい曲:中学校3年生向け
中学校3年生の場合、合唱曲の難易度がある程度高くないと優勝は難しいでしょう。特に校内コンクールの場合、審査員の先生方の専門は合唱ではありませんから、簡単な曲の完成度を上げてもあまりインパクトがありません。
またハーモニーの審査はそれなりの耳が必要です。音楽以外の教科の先生方にはどんなに上手に歌ってもハーモニー重視の合唱曲では印象が薄くなりがちです。
そこで、掛け合いや曲調変化の多い聞かせどころがたくさんある難しい合唱曲を歌いこなす方が優勝しやすいと言えます。そんなわけで、中学校3年生向けの合唱コンクールで優勝しやすい曲としては、掛け合いや曲調変化の多い難しい合唱曲をご紹介していきます。
「時の旅人」 作詞:深田じゅんこ 作曲:橋本祥路
優勝するためのポイントとして、次の4つに気を付けて練習しましょう。
- フェルマータやリタルダンドなど、テンポが変わる部分をしっかり合わせられるようにする
- 盛り上がる部分と落ち着いた部分の変化にメリハリを付ける。
- 落ち着いた部分では単調にならないよう、音の長さに気を付けて発声。
- 繰り返しがあまりないので、それぞれの旋律をしっかりと覚えて確実に歌う。
曲の難易度はやや高いぐらいだと思います。テンポに揺れのある曲です。テンポの変わる部分でずれないように、しっかりテンポ変化の切り替え部分の練習をしてください。指揮者の技量も問われる曲とです。
曲調の変化も大きい曲です。序盤は声量も大きく出し、盛大に盛り上げます。曲の中盤になると盛り上がりを見せていた序盤とはがらっと違った雰囲気になります。淡々と歌う感じになりますが、単調になり過ぎないように気を付けてください。単調にならないためには、短く切る部分と長く伸ばす部分をしっかりと意識して区別して歌うようにしてください。その後曲の後半で再度盛り上げていきます。また、繰り返しのフレーズがあまりありませんので、旋律を覚えるパート練習にしっかり取り組みましょう。
歌詞で私が一番好きな部分は「涙のあとには いつも君が そばにいて 生きる喜び 教えてくれた」のところです。非常に前向きでストレートな歌詞で歌の世界感が作られています。
ピアノ伴奏はそれほど手数は多くはありません。しかし、テンポの変化と強弱のメリハリをしっかりつけられるかどうかがポイントになると思います。これだけテンポ変化の多い曲ですと、合唱本体と合わせるのにも苦労すると思います。個人練習ももちろん必要ですが、歌と合わせる練習をメインで行っていきましょう。
合唱曲『時の旅人』の歌い方のコツについて知りたい方は、徹底解説記事がありますのでどうぞ。
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「虹」 森山直太朗 作詞・作曲:森山直太朗・御徒町凧
さくら(独唱)で有名な森山直太朗さんの作詞・作曲による合唱曲です。平成18年度のNコン中学校の課題曲です。個人的にトップクラスの名曲だと思います。
優勝するためのポイントとして、次の4つに気を付けて練習しましょう。
- 主旋律と副旋律の入れ替えが多いので自分がどちらを歌っているかしっかり意識する。
- 細かい掛け合いや主旋律の裏で違う速いリズムで副旋律が入る部分でタイミングをそろえる。
- ソプラノ、アルト、男声パートの独立性を保ちつつ一体感ももたせたい。
- 曲の最後の方のソプラノと男声パートのユニゾンによるソロを確実に決める。
難易度はかなり高く、非常に見せ場の多い歌になっています。主旋律と副旋律の入れ替えや細かい掛け合いなど見せ場がたくさんあります。合唱曲ですがまるでオーケストラのような構成の合唱曲です。難しい合唱曲ですが、かなりおすすめの曲です。完璧に歌いこなせば、校内の合唱コンクールであれば優勝は間違いないでしょう。
それぞれのパートの独立性と一体感の両立を目指してください。パート練習を十分に行うとともに、他のパートとのタイミング合わせも全体練習もでしっかり確認しましょう。また、曲の最後の方にはソプラノと男声パートのユニゾンによるソロも用意されています。ソプラノは超高音を要求されます。ソロパートは高い音が出ることも大事ですが、声量も大きくしたいので、直前に深いブレスをとりましょう。指揮者は歌を何度も聴いて、曲の構成をしっかり頭に叩き込んでおきます。指揮者の技量も大変問われる合唱曲です。
歌詞で私が好きな部分はサビ前の「喜びと悲しみの間に 束の間というときがあり 色のない世界 不確かなものを 壊れないように 隠し持っている」のところです。歌詞も人生の2面生を感じさせてくれる大変魅力的なものになっています。
ピアノ伴奏もかなり難しいほうになると思います。ランダムなリズムのような前奏で曲がはじまります。中盤はそれほど難しくありません。一番難しいところはサビの部分の歌とのタイミング合わせになるでしょう。裏拍を上手く取れるように。慣れてきたら範唱のCDに合わせて練習し、合唱と合わせる全体練習に備えましょう。サビの伴奏部分は難しいですが、歌との一体感をものすごく味わえる伴奏になっています。
合唱曲『虹』の歌い方のコツについて知りたい方は、徹底解説記事がありますのでどうぞ。
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第73回平成18年度NHK全国学校音楽コンクール 中学校混声三部合唱 虹 (NHK全国学校音楽コンクール課題曲)
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「言葉にすれば」 作詞:安岡優 作曲:安岡優・松下耕
平成19年のNコン高等部の課題曲です。校外のコンクール向けにもいいと思います。 高等部向けの課題曲ということでかなり難しい合唱曲です。この合唱曲を選ぶならしっかり練習する覚悟が必要です。しかし難しい分完璧に合唱できれば、優勝は間違いないでしょう。
優勝するためのポイントとして、次の4つに気を付けて練習しましょう。
- 最初のソロパートを完璧に決める。
- 女声パートと男声パートの入れ替わりをスムーズに。
- ラストのリズムがトリッキーでリズムを外さないように。
- 2か所入るアカペラを十分な声量でしっかり決める。
聖歌のような厳粛な雰囲気が特徴的でな歌です。鳥肌が立ちますよ!ハミングで始まった後にいきなりソロパートが入ってきます。つかみとしてこれをまず完璧に決めましょう。
その後は女声と男声のソロとソロユニゾンの後、女声パートと男声パートが入れ替わりながら曲が進んでいきます。入れ替わりのタイミングを外さないように全体練習でしっかり確認してください。掛け合いは割と交互に出てくるパターンが多いのでタイミングが取りやすいと思います。一番難しいのはラストのリズムがトリッキーな部分です。アカペラもあるので、ここは重点的に練習したいです。
個人的に好きな歌詞は「震える声で 旅立ちの名を呼べば 孤独の部屋を あなたは出てゆく」の部分です。「耳を澄ませば 思い出がよみがえる」「心に一つ約束があればいい 小さな願い あなたが叶える」など、未来に希望をもてるような歌詞の内容が素敵です。
ピアノ伴奏は、前半から中盤はそれほど難しくないと思います。一番難しい部分は歌と同じでラストのリズムがトリッキーな部分です。この部分は歌としっかりタイミングが合うように、慣れてきたら範唱のCDを流しながら練習し、全体練習に備えてください。
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NHK全国学校音楽コンクール高等学校混声四部合唱 平成19年 (2007) (NHK全国学校音楽コンクール課題曲)
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CD 第74回(平成19年度)NHK全国学校音楽コンク-ル 課題曲
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「ヒカリ」 作詞:瀬戸沙織 作曲:松下耕
合唱曲「ヒカリ」は曲調変化も多く繰り返し部分がほとんどありません。Aメロ、Bメロとしていいのか迷いますが、曲の解説の都合上使わせていただきますね。ご了承ください。ご紹介した合唱曲の中でもかなり難しい曲です。しかし、曲調が暗いので、課題曲が明るい感じの合唱曲の時にはメリハリが付けられるので特におすすめです。
優勝するためのポイントとして、次の5つに気を付けて練習しましょう。
- ピアノ1音後すぐの出だしのハーモニーとタイミングをそろえる。
- 前半の暗い部分と後半の明るい部分の曲調変化を声量などでしっかり付ける。
- 小さい声量で歌う時も口をしっかり開けて発音は明瞭に。
- 前半から後半へのつなぎは、クレッシェンドを効かせて後半への盛り上げにつなげる。
- サビの男声パートが主旋律とズレて難しい。フレーズを体に叩き込んでおく。
ピアノが出だしで一つ鳴った後、いきなり合唱が始まります。ここ出だしのタイミングと音程をまずはしっかり合わせましょう。指揮者の指示もはっきりと分かりやすく出します。「孤独~」と伸ばした後は少しずつボリュームを小さくしていくデクレッシェンドです。声量で曲にメリハリを付けましょう。
「満たされない心に」のBメロに入る直前に、ピアノの和音がまた前奏と同じように「ポン!」と1つ入ります。このピアノの音をきっかけとするように、曲調が変わり掛け合いも多くなります。拍子も8分の6拍子に変わります。簡単に言うと4拍子系から3拍子系に変わる感じです。拍の変化にしっかりと対応しましょう。ボリュームは少し抑えて歌い出します。ここからは女声パートと男声パートで交互に主旋律を入れ替えたりと、掛け合いが多くタイミング合わせが難しくなります。全体練習で掛け合いのタイミングをしっかり確認しましょう。その後、「左胸の小さな灯」から女声パートだけで歌う部分があります。声量を少し上げて、発音も一言一言を明瞭にして「小さな灯」は繊細さと力強さの両方を表現してください。続く「絶やさぬように手をかざす」に向かってクレッシェンドで声量を上げていき、一気に盛り上げます!
サビに当たる部分の「もしも 花々が咲き乱れ」からは曲調も少し明るくなります。声量を上げて前半の暗い部分との区別をはっきりつけましょう。ここからは男声パートのタイミングが難しいです。パート練習で旋律をしっかり暗記して体に叩き込んでおきましょう。ラストサビの「ぬくもりと」の部分で声量を抑えた後、クレッシェンドを効かせて盛り上げ、最後の「そのために」で最大声量を開放します。この「そのために」の部分もタイミングを合わせるのが難しいので気を付けて。指揮者は迷いなく指示を出せるようにしておきましょう。
ピアノ伴奏は合唱ほど難易度は高くありませんが、手数が多いアルペジオの部分はしっかり練習しておきましょう。また、曲調が変わる部分の「ポン!」と一発入れる和音はタッチも強めに、指揮者ともしっかり合うようにしてください。伴奏の難易度があまり高くない分、合唱とタイミングを合わせることがメインになります。合唱と早めに合流できるように。また、CDなどの範唱と合わせる練習を中心に行いましょう。
合唱曲『ヒカリ』の歌い方のコツについて知りたい方は、徹底解説記事がありますのでどうぞ。
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難易度は普通だけど優勝しやすい曲:中学校1,2年生向け
ここからは中学校1,2年生におすすめの優勝しやすい合唱曲をご紹介します。中学校3年生の場合は簡単な合唱曲ではインパクトが足りず優勝が狙いにくいですが、中学校1,2年生であれば割と歌いやすい合唱曲の完成度を高める方が優勝しやすいです。
「COSMOS」 作詞・作曲:ミマス
大変広大な世界観で歌われる合唱曲です。夏の草原に咲くコスモスから想像を広げて、銀河の広がりまで思いをはせるような歌です。全体的にゆったりとしたテンポで歌われます。♩=84ぐらいの曲です。
「COSMOS」を歌って合唱コンクールで優勝するためのポイントは3つです。
- 主旋律とほんの少しずれる副旋律のタイミングしっかり合わせる。
- スケールの大きい歌詞の世界観を表現できるよう、伸ばす音はしっかり伸ばす。
- ハーモニー重視の曲なので音取りは正確に。
「COSMOS」の特徴は、主旋律とほんの少しだけタイミングがずれて副旋律が先に入って来たり、後から入ってきたりするところです。掛け合いというほどずれてはいないので、思わず他の旋律に引っ張られてに歌ってしまいがちなのですが、このズレがCOSMOSという歌の魅力的なところですから、タイミングをしっかりと取れるように、全体で合わせる練習に時間を割きたいところです。
私が好きな歌詞は、2番のBメロの「みんな 生命(いのち)を燃やすんだ 星のように 蛍のように」の部分です。スケールの大きい星と小さな蛍の対比が効いていて、とても気に入っています。星と生き物は大きさこそ違いますが、奥に秘めるものは等しく深いことを感じ取りながら歌ってください。
全体的にそれほど難しいところがないのでハーモニーが美しく響くよう、音取りをしっかり練習しましょう。完成度を上げることに重点を置いて練習することで優勝を狙っていく合唱曲になります。
ピアノ伴奏はこれまでご紹介した曲と比べてもそれほど難しくはないと思います。合唱曲としてはスタンダードな伴奏です。簡単な分、サビ前のクレッシェンドやエンディングのでクレッシェンドなど、音量の強弱に気を遣って歌を盛り上げるように伴奏をしてください。
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「あなたに会えて…」 作詞・作曲:山崎朋子
「あなたに会えて…」で優勝するためのポイントは次の3つです。
- 出だしのアカペラ部分を完璧に決める。
- 最初は優しく、サビは声量を上げて盛り上げるという合唱曲のセオリーをしっかり押さえる。
- ハーモニー重視の曲なので音取りをしっかり練習する。
個人的に一番好きな合唱曲です。アカペラで始まる出だしの印象深い合唱曲となっています。アカペラ部分は音取りは少々難しいですが、練習の仕方にコツがあります。間奏にアカペラ部分と同じ旋律だけどピアノ伴奏がついている部分があります。こちらから先に練習しましょう。ピアノ伴奏入りの間奏で音取りに慣れてきたらピアノ伴奏が無いアカペラ部分の練習をしていきます。
このアカペラが決まるとかなり痺れます!すごく厳粛な雰囲気を出すことが出来ます。また審査員の先生方へのインパクトもかなり強烈になるはずです。このアカペラ部分で勝負を決めるぐらいの気持ちで練習してください。
合唱曲全体的にみても、掛け合いもなく難易度はそれほど高くありません。曲全体のハーモニーもそれほど難しくはありませんので、音取りを正確に出来るようにして美しいハーモニーを響かせるように練習してください。
私がこの歌の歌詞で好きなところは、サビの「あなたが教えてくれた あきらめない強い気持ち あなたに会えてよかった だから今の私がいる」の部分です。非常にストレートですっと心に届く歌詞になっていると思います。
作曲した山崎朋子さんは中学校の教員をされてる方です。そのため、ピアノ伴奏難易度もよく考えられていて、経験者であれば無理なく弾けるような伴奏になっています。伴奏、曲の難易度ともに、中学校1年生の合唱コンクールの曲としてもぴったりです。
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山崎朋子 Original Songs 混声編(KGO-1076)
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「この地球のどこかで」 作詞:三浦恵子 作曲:若松歓
♩=82、音量もメゾピアノと優しくゆったりとはじまる曲です。掛け合いはあまり多くなく、ハーモニー重視の歌です。ハーモニー重視なので音取りをしっかりすれば1,2年生でも完成度の高い合唱ができる合唱曲です。
「この地球のどこかで」で優勝するためのポイントは次の3つです。
- ハミングを優しく歌って雰囲気を作る。
- サビの出だしの高音をしっかりと発声する。
- 合唱がピアノ伴奏と掛け合いをするので合唱とピアノのタイミングを合わせる。
1番のAメロの2回目からはソプラノが主旋律を取り、アルトと男声パートが「う~」とハミングを重ねます。このハミングを繊細に優しく歌って厳粛な雰囲気を作るのが大事です。サビへの盛り上がりの布石となります。2番では役割が逆になり、男声パートが主旋律、女声パートがハミングになります。
サビの出だしの主旋律は「高いミ」と非常に高い音になっています。この「高いミ」を大きな声量で、かつきれいな裏声で出せるように練習しましょう。声の勢いが甘いと、出だしの音程が低くなってしまいます。一気に「高いミ」の音を出せるようにブレスをたっぷりとっておきましょう。サビの出だしのハモリは高音部と低音部がいきなり別の音で割れますので、音取りが難しいです。一発で音が取れるように十分練習してください。
また、この曲はピアノ伴奏が特に重要です。1番のAメロではユニゾンの合唱とピアノ伴奏が掛け合いをします。この掛け合いピアノの高音を丁寧に弾いてください。合唱とピアノの掛け合いはこの歌の聴かせどころです。また、サビ前に16分音符で駆け上がっていく伴奏もあります。ここをクレッシェンドを効かせてしっかりと決めて、サビへの盛り上げにつなげていきましょう。
合唱曲『この地球のどこかで』の歌い方のコツについて知りたい方は、徹底解説記事がありますのでどうぞ。
こちらの楽譜は少々高いですがCD付きでお得ですよ。「この星に生まれて」などの有名な曲も収録されています。
さて、今回は合唱コンクールで優勝しやすい曲を難易度別に7曲ご紹介してきましたが、いかがでしたか?難しい合唱曲は練習も大変です。しかし、その分力を出し切って本番を終えれたときの充足感も高いと思います。
難しい合唱曲の完成度をもっと上げたいという方にはこちらの本がおすすめです。漫画があったり図解も豊富でとっても読みやすいですよ。
中学校の先生で合唱コンクールの合唱指導でお悩みならこの本がおすすめです。合唱指導の基礎知識から合唱コンクールのねらい、困ったときのQ&Aまで揃っていて役に立ちます。
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難しい合唱曲に挑戦して、ぜひ優勝を勝ち取ってください!もし優勝できなかったとしても頑張った自分たちの足跡を振り返ってきっと学級全体で喜びを分かち合えますよ!合唱コンクールの練習頑張ってくださいね。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。