当ブログにお越しいただきありがとうございます。お仕事女子のあんがお送りするお仕事のコツシリーズ記事です。今回は上手な話し方のコツや方法についてご紹介していきます。上手な話し方はビジネスのスキルとしても大切です。
でも、人前で話すのって結構難しいですよね。あんも最初の頃はプレゼントや会議での発言とかが苦手でしたけど、今では問題なくこなせています。そんな、ビジネスの場でお話するのが苦手だったあんが苦手意識を克服し、話し方の上達のために取り組んだ方法をご説明していきますね。
それでは、今回もどうぞよろしくお願いします。
スポンサーリンク
- 上手な話し方のコツ①話す内容を箇条書きで準備
- 上手な話し方のコツ②結論は先に言うと伝わりやすい
- 上手な話し方のコツ③具体例を話す
- 上手な話し方のコツ④上手に話す人の真似をする
- 上手な話し方のコツ⑤写真やパワーポイントを用意する
- 上手な話し方のコツ⑥慣れてきたら顔を上げ、相手の目を見る
- 上手な話し方のコツ⑦声を大きくする
スポンサーリンク
上手な話し方のコツ①話す内容を箇条書きで準備
もしあなたが、今突然「結婚式の友人代表挨拶を今すぐここでして下さい」と言われたらどうでしょうか?「ちょっと待ってください!」と思いませんか?おそらく多くの方々そう感じると思います。
ではなぜ「待って欲しい」のでしょう?親しい友人ならもちろん受けてあげたいですよね。この場合の「待って欲しい」は話す内容を考えたりまとめたりする準備の時間が欲しいということですよね?
なんの準備も無しに人前で話すというのは誰にとっても難しいことだと思います。ですからゆっくりと準備ができない会議中などの発言の時などでも、箇条書きのメモ程度で良いですから話す内容と順番ぐらいは話を聞きながらでもいいのでまとめておきましょう。
この場合、先に話す内容を小見出し的にまとめて、その後話す順番を考えて番号を付けていき、話し終わったらチェックを付けるという方法が、いろいろ試した中で一番上手くいきました。
上手な話し方のコツ②結論は先に言うと伝わりやすい
- 先に結論
- 次に説明や根拠
- 最後にもう一度結論
結論までの前置きが長い方がいますけど、正直言ってこれは聞いている側は辛いです。話を聞いている側は、話が始まってから結論が出て来るまで「この人は一体何が言いたいのだろう?」と考え続けることになるのです。先に結論その後説明や根拠、そして最後にだめ押しでもう一度結論というのが一番伝わりやすいと思います。
結論を最初に言うようになってから、相手が話しの意図を最初に理解してくれるようになりました。結論を先に言うと「それでどうなの?」と相手が切り返してきて話が自然と続きます。その「どうなの?」に答える形で説明をしていくので話の流れも自然になるというわけです。
スポンサーリンク
上手な話し方のコツ③具体例を話す
説明をより分かりやすくするためには、具体例を出すのが効果的です。例えば、料理の上手な作り方を説明するのであれば、全体的なポイントの説明も必要ですが、具体的にハンバーグを作るときの話もするという感じです。
全体的なポイントとハンバーグを作るときの具体例でのポイントが共通していることが大切です。全然関係のない例を出しても意味がないですからね。
上手な話し方のコツ④上手に話す人の真似をする
これ、かなり効果があります!自分の周囲を見渡し、上手な話し方の人を探して真似をしましょう。
最初はその人のよく使う言葉や言い回し、イントネーションを真似するぐらいで十分です。そうするだけでも、話し出しがすごく楽になります。
話し方の真似をするのに慣れてきたら、強調しているところや話の順番、どんな例を使って話をしているかなど、内容面も真似できるようにするといいでしょう。これは少し難しいので慣れてきてからでいいと思います。
上手な話し方のコツ⑤写真やパワーポイントを用意する
話す時に何か提示するものがあると不思議と気持ちも落ち着きます。提示したものを説明しながら話せるので、話も伝わりやすいです。言葉だけの説明では、どんなに話が上手な人でも上手く伝えるのは難しいものです。
パソコンで資料を用意するには、エクセルやパワーポイントなどをある程度使いこなすことが必要になってきます。話すのが苦手ことを事務作業で補うことができる訳です。苦手なことを自分の得意なことで補うというのは、仕事をしていくうえでとても使える方法ですので、覚えておくといいのではないでしょうか。
ちなみに、私はパソコン、主にOfficeのスキルは通信講座で磨きました。通信講座だと自分のペースで進められますし模擬テストのDVDも付いているので最短7日間という短期間で合格できます。Officeのスキルは仕事を続けていく限り一生ついて回るスキルですので、身に付けておいて損はないですよ。公式HPのリンクを貼っておきますね。
上手な話し方のコツ⑥慣れてきたら顔を上げ、相手の目を見る
目線が合わずに話をされても説得力はあまりありません。原稿やメモなどを準備して話す方が話しやすいのですが、原稿やメモはチラチラ見る程度に抑えて出来るだけ顔を上げるようにしましょう。
おそらくこの顔を上げて話すというのが上手な話し方のコツで一番難しいと思いますが、最も効果が高い方法の一つだと思います。やはり人間は自分の目を見られて話されると思わず聞き入ってしまうものです。本能的に「この人の話は聞かなければ」と感じるのです。
慣れてきてからで良いので、出来る限り話す相手の目を見るようにしてください。話す相手が多ければ、出来る限り全員をゆったりと見渡すような話し方をするのが上手な話し方のコツです。
上手な話し方のコツ⑦声を大きくする
相手に話が届くかどうかは内容うんぬんの以前に声が大きいかどうかです。マイクが用意されているなら迷わずマイクを使いましょう。マイクが無いのにマイクを要求するのは不自然なので気を付けてくださいね。
意識して口を大きく開き、声を出す前にしっかり息を吸うようにしてください。やり過ぎるとこちらも不自然になるので注意しましょう。場合によってはこっそり発声練習をしてもいいと思います。あんは鏡の前で発声練習しちゃいました。ちょっと恥ずかしいですけどね(;^_^A
でも、その恥ずかしさを乗り越えると声も自然と大きくなりますし、話す時にも少しずつですが緊張しなくなっていきました。上手な話し方を身に付けるには地道な努力も大切です。
さて、今回はお仕事のスキル向上記事として、上手な話し方のコツや方法についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか。最初から上手な話し方ができる人ほとんどいないと思います。みなさんそれぞれ工夫して、自分の得意な方法を見付けていき、上達していった方がほとんどです。
仕事のスキルアップは会社のためではなく、自分の負荷やストレスを軽減するためにあるとあんは思っています。話し方は意識していないとなかなか上手になるものでは荷と思います。今回の7つのコツを普段から意識してください。そして、話し方が上達し、お仕事が少しでも楽になるといいですね。あんはこっそり応援していますよ!
それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<お仕事関連記事はこちらです。よかったらどうぞ。>