空から降りてくるものたち

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【簿記3級】簿記で就職・転職できる仕事~目指せキャリアアップ!

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  当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。会計的お仕事女子のあんがお送りする簿記3級シリーズ記事です。私は日商簿記2級と3級をもっているのですが、そのときの経験などを交えてお話していきたいと思います。

 今回は簿記3級を初めとして、簿記の資格が就職や転職にどのように生かせるのかをまとめていきますね。

 それでは、今日もよろしくお願いいたします。

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 簿記が想定している企業規模について

 まずは、簿記の資格がどのような規模の企業に求められるのかをご紹介していきたいと思います。簿記は1級、2級、3級とありますが、それぞれの簿記の資格がどの程度の企業規模を想定しているかを先ずは知っておきましょう。

 

簿記3級は個人事業主

 簿記3級が想定している企業規模は個人事業主です。個人事業主なので、決算業務も割合簡素ですし、株式などに対する部分もほとんど出題されません。仕訳という日常的なお金に関する企業活動の記録と簡単な決算書類の作成がメインとなります。

 簿記3級での出題科目は商業簿記の1科目だけになっています。

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簿記2級は中小の株式企業

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 簿記2級は中小企業での経理業務を想定しています。ですから株式に関する業務や決算時の業務などについて、中心的に学習していきます。また、簿記3級との大きな違いに、工業簿記という分野が入ってきます。

 工業簿記は製造メーカーが製品を作るときの原価計算をするものです。原価が分かると利益もはっきりしますよね。簿記2級の原価計算はそれほど難しくないですが、簿記2級の試験を突破するときにも、この原価計算が出来るかどうかが大きなポイントとなります。

 簿記2級の出題科目は、商業簿記と工業簿記の2科目です。

 

簿記1級は東証1部上場のような大企業

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 簿記1級になると想定する企業は上場企業のような大企業です。簿記2級までの決算処理は基本的に1社内のみでの決算業務でしたが、簿記1級になると、連結決算と言ってグループ会社全体の決算処理を行う業務も入ってきます。

 子会社を持つ企業などの経理業務が対象となってくるわけです。簿記1級の出題科目は、商業簿記・工業簿記・会計学・原価計算の4科目です。2級とは比べものにならないほど難しい内容になってきます。

 また、外貨換算会計と言って、海外の企業との取引も視野に入れた問題も出題されます。簿記1級だと、大分企業規模が大きくなりますね。

 

簿記をもっていると就ける仕事と将来性

簿記3級はで就ける会計職

  • 中小企業の会計補助職(派遣が多い)
  • フリーランスの方にもおすすめ

 簿記3級は個人事業主を想定していますので、中小企業の会計職だと派遣などの会計補助職になることが多いです。求人を調べてみても、簿記3級で募集しているのは派遣職がほとんどだと思います。

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 しかし、会計職は実務で経験を積んでいった方が重宝されます。会計のお仕事はいつも試験のように決まったことばかりではありませんからね。イレギュラーももちろん発生します。そのようなときの対応を学ぶには資格を持ちつつ現場で経験を積むことも大切です。ですから、簿記3級をとって派遣で実務経験を積み、簿記2級にステップアップしてキャリアアップするというのもよくありますよ。

 また、簿記3級は個人事業主を対象としていますから、フリーランスの方は持っていて損はないと思います。今まで税理士に丸投げだった確定申告処理なども、ある程度は自分で準備できるようになるでしょう。

 

簿記2級で就ける会計職

  • 中小企業の会計職
  • 税理士や公認会計士の会計事務所

 簿記2級の想定している企業規模は中小企業です。ですから、そのまま中小企業の経理職を募集していることが多いです。ただし、ここでも実務経験者の方が優遇されますから、簿記3級を取って派遣で実務経験を積んでおくのはやはり必要かなと思います。

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 また、簿記2級所持の条件でよく求人を見かけるのが税理士や公認会計士の事務所の会計事務です。簿記は税理士や公認会計士への登竜門でもありますから、最終的に税理士や公認会計士を目指す方は会計事務所に就職するのもいいでしょう。

 実務経験を積みながら税理士や公認会計士を目指すことができます。ただし、税理士と公認会計士に試験はかなり難関ですから、覚悟は必要ですよ。

 

簿記1級で就ける会計職

  • 上場企業の会計職や将来の会計管理職候補

 簿記1級資格保持者を対象とした求人の多くには、上場企業の会計職があります。しかし、ここでも実務経験を求められることが多いです。特に簿記1級所持のばあいは、子会社を持つ大企業が求人をしていることが多いですから、連結決算処理の実務経験があるかたが重宝されます。

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 簿記2級まで取り、中小企業で経験を積んでいきながら簿記1級を取得、子会社もあるような中小企業で連結決算の実務経験もしておくというのがよりよいのではないでしょうか。

 

 以上のように実務経験者が重宝される経理職ですが、最近の人手不足の傾向もあって、20代~30代の若い方なら未経験でもOKという求人も増えてきています。先ずは簿記3級と2級を取得しておくのもいい手だと思います。また、転職サイトなどに登録して、内情を探ってみるのもよいのではないでしょうか。

 

 私も転職経験があるのですが、そのときに利用したのがキャリトレというサイトです。AIを使用して、使っているうちに自分が希望し適した求人だけを提示してくるようになります。また、企業からのオファーもあるので、とりあえず登録しておくと、意外な時にチャンスが来ますよ。私もオファーで転職しました。

<キャリトレ公式HPはこちらです。よかったらどうぞ。>

キャリアトレック

 

 さて、今回は簿記の資格をとったら就職や転職ににどのように生かせるのか、まとめてきましたがいかがでしたでしょうか。資格を持っていると自分の自信にも繋がりますし、就職や転職活動の方向性もしっかりと決まってよいと思いますよ。

 みなさんが良いご縁に巡り合えることを祈っております。そのためには、簿記3級の試験突破を先ずは頑張りましょう!

 それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。