当ブログにお越しいただきありがとうございます。最近結婚したお仕事女子のあんがお送りする結婚式・ウェディングシリーズ記事です。今回は結婚式当日の代表的なタイムスケジュール例をご紹介します。
- 結婚式をするんだけど、基本的なタイムスケジュールを知りたい!
- ウェディングを盛り上げたいけど、どんなプログラムを組んだらいいんだろう?
- 結婚式の基本的な流れを知って、それを基に自分たちらしさを出したい!
- お昼に披露宴にしたいんだけど、何時から挙式を始めればいいの?
などとお考えのお二人にぴったりの内容になるよう記事を書いていきますね。私が実際に結婚式をした時の体験も交えてご紹介していきます。
代表的な結婚式の当日タイムスケジュール・流れをもとに、アレンジしていくと考えやすいですよ。この記事を参考に、お二人の理想のウェディングを作り上げてください!
それでは、早速始めていきますね。どうぞよろしくお願いします。
結婚式当日:お昼に披露宴になる挙式のタイムスケジュール・流れの例
それでは、結婚式当日のタイムスケジュール代表例を見ていきます。11:00に式が始まるという仮の設定で進めていきますね。11:00の挙式スタートですと、披露宴がちょうどお昼ごろになるのでおすすめです。意外と朝は早いので、前日は早めに寝るようにしてくださいね。
8:30 式場に到着
- 新婦は着付け。
- 新郎はスタッフへの挨拶
- 司会者、スタッフとの最終打合せ
- 祝電の確認と披露する祝電の決定
- 親族同士の自己紹介など
10:00 挙式リハーサルと写真撮影
- スタッフや牧師から挙式進行の説明。
- 指輪の交換や誓いの儀式などの動作の確認。
- しっかりと動きを覚えるように意識して臨みましょう!
- 新郎新婦のみや親族での写真撮影
11:00 挙式 20~30分
- キリスト教式、神前式、人前式(誓いを立てる相手が神様でなくゲスト)などのスタイルがある。
- 親御さんは厳粛な雰囲気の挙式を希望することが多い。
- 奇抜な演出は控え、和やかでさわやかな演出を。
11:30 挙式後 10分
- フラワーシャワーやブーケトスなどのアフターセレモニーが行われることが多い。
- アフターセレモニーで感動をゲストと共有。
- 挙式場と披露宴会場が同じ場所の場合は式後の移動はない。
- 挙式を他の場所の教会などで行ったときには式後の移動あり。
- 移動がある場合は移動の時間を考慮。
結婚式当日:披露宴のタイムスケジュール・流れの例
11:40 披露宴受付・迎賓 10分
- 披露宴開始(新郎新婦入場)の10分前には、ゲストが着席できると理想的。
11:50 新郎新婦入場 5分
- 披露宴会場担当者の合図で入場。
- BGM選びにもこだわりたい。
- ゲストの注目が一番集まる瞬間。
- とびきりの笑顔で入場を!
- 再入場(お色直し)で華やかな演出の予定なら、あえてシンプルにしてもOK
11:55 開演の辞 5分
- 新郎新婦が着席したら司会者が披露宴の始まりを宣言。
- ゲストに一言お礼を言って自己紹介。
12:00 新郎新婦紹介 5分
- 司会者から紹介される
- その後、 新郎新婦からウェルカムスピーチを入れることが多い。
12:05 主賓挨拶 5分
- 新郎側の主賓、新婦側の主賓の順で挨拶。
- 主賓が登場したら新郎新婦は起立し、主賓に勧められてから着席。
12:10 乾杯 5分
- 来賓の代表が挨拶をしてから発声。
- 新郎新婦・ゲスト全員が起立をしてから乾杯をする。
12:15 ウェディングケーキ入刀 10分
- 最初にナイフを新郎が会場の補佐役から受け取る。
- 次に新婦が手を添える。
- 二人で一緒にウェディングケーキに入刀
12:20 ゲストスピーチ 10分
- 来賓や友人代表などのスピーチ。
- 新郎側、新婦側が交互に行う。
- 一人あたり3~5分程度が目安。
12:30 中座 30分
- 先に新婦が退場
- その後、少し時間をおいてから新郎が退場する パターンが多い。
- この間、ゲストには料理やビデオを楽しんでもらいご歓談。
13:00 お色直し再入場 20分
- 再入場後はテーブルを周り、キャンドルサービスを行うのが定番。
- お色直し(2着目のドレスに着替え)後に再入場後に記念撮影を組む場合も。
- 当日は忙しくてゲストとはなかなか会話できないので1テーブルごとに一言ずつ感謝の言葉を添えてもよい。
13:20 余興 20分
- 新郎側、新婦側それぞれ1組ずつを目安に進行。
- 余興なしの場合、新郎新婦がゲストへの演出を取り入れる場合もあり。
13:40 祝電披露 5分
- 当日二人に届いた祝電から代表的なものを司会者が紹介。
- 紹介する祝電は挙式、披露宴が始まる前に選んでおく。
13:45 親への手紙朗読と記念品や花束の贈呈 10分
- 花嫁から親にあてた手紙を披露。
- その後、記念品や花束を渡す。
- 超定番の演出ですが、かなり感動的で盛り上がるのでおすすめです。
13:55 謝辞 5分
- 両家を代表して新郎の父か新郎が謝辞を述べる。
- 新郎新婦で交互に謝辞を述べるパターンもあり。
- 誰が謝辞を言うのか事前に話し合って決めておきましょう。
- 暗記がベターですが、無理せず原稿を読んでもOKです。
14:00 閉会のあいさつ~新郎新婦退場 5分
- 司会者が披露宴のお開きを告げる。
- その後、新郎新婦が退場しお見送りの準備
14:05 ゲスト退場~お見送り 30分
- 新郎新婦と両家の親が並び、ゲスト一人一人にお礼を伝える。
- この際に小さなお土産を手渡す場合もあり。
- 順番待ちとなるので、後の方のことを考えて1組に時間をかけ過ぎないように。
結婚式:当日のタイムスケジュール・流れのまとめ
- 朝が意外と早いので前日はしっかりと睡眠をとりましょう!
- 挙式前の着付けや挨拶に予想以上に時間がかかります。
- お昼ごろに披露宴になるようにすると、ゲストも料理を堪能できます。
- 時間はけっこう限られています。やりたいこととやりたくないことは新郎新婦でしっかり話し合い決めておきましょう。
- ゲストの年齢層や性格を考慮してプログラムの内容を考えましょう。
- 新郎新婦が全く何もしないのはちょっと…おもてなしをしましょう!
さて、今回は結婚式当日の代表的なタイムスケジュール・流れをご紹介してきましたが、いかがでしたか。
結婚式場の見学をお考えの方はマイナビウエディングというサイトがいいですよ。たくさん写真が掲載されているので、イメージがわきやすいです。
マイナビウエディングから式場見学やウェディングフェア参加や予約もできます。式場の見学は予約をした方が断然スムーズです!また、ウェディングフェアは予約なしでは参加できませんのでご注意ください。
予約をすると担当の方が詳しくご案内してくれますよ。マイナビウエディングからの予約はもちろん特典付き!
それでは、ご紹介したタイムスケジュールを上手にアレンジして、自分たちらしい結婚式の流れを考えて演出していただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
結婚式関連記事