最近結婚したあんがおおくりする、結婚式シリーズ記事です。今回は結婚式・披露宴の曲・BGMにぴったりのクラシックの定番曲を20曲ご紹介します。結婚式や披露宴の曲選びって悩みますし、大変ですよね。
- 結婚式や披露宴でクラシックの曲を使いたいんだけどいい曲はないかな?
- 披露宴の入場曲にぴったりのクラシック曲を知りたい!
- 結婚式や披露宴は色々なシーンがあるけど、どんなクラシック曲が合うのかな?
- クラシック曲って長いけど、結婚式や披露宴にちょうどいい使いどころは?
などのお悩みの方に向けて記事をまとめていきます。
クラシック曲を選びやすいようにおすすめのシーン別に分類してみました。また、クラシック曲の「開始何分ごろがちょうどいいですよ!」というように曲の使いどころの解説もしています。
この記事を参考にされて、結婚式を素敵に演出してくれるクラシック曲を選んで、幸せな結婚式を実現させてくださいね!
それでは、どうぞよろしくお願いします。
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- 結婚式や披露宴にクラシック曲を使うメリット
- 結婚式や披露宴の入場曲にぴったりのクラシック曲
- 結婚式・披露宴の歓談中にぴったりのクラシック曲
- 結婚式・披露宴のキャンドルサービス中にぴったりのクラシック曲
- 結婚式・披露宴のお色直しの退場曲にぴったりのクラシック曲
- 結婚式・披露宴の新婦から親族へのお手紙や新郎挨拶のときにぴったりのクラシック曲
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結婚式や披露宴にクラシック曲を使うメリット
まずは曲紹介の前に結婚式や披露宴にクラシック曲を使うメリットについて、簡単に解説しておきます。結婚式にクラシック曲を使うメリットは次5点だと思います。
- 定番のクラシック曲は知っている方も多いので使いやすい
- クラシックの曲は落ち着いた雰囲気が魅力的
- ボーカルが入っていないのでナレーターを妨げない
- クラシックの曲は華やかで格調高い演出ができる
- クラシック曲は様々な曲調のものが多くあるので、どんなシーンにも対応可能。
このようなメリットがあるためか、結婚式や披露宴の曲・BGMにクラシックの曲を選択する方は多いようです。
曲選びに迷ったらクラシック曲を選んでおくのは一つの手です。色々な趣味の方が多く来客する結婚式や披露宴ではクラシック曲はとても使いやすいと思います。
それでは、おまたせしました。次からはいよいよ結婚式や披露宴におすすめのクラシック曲をご紹介していきます。
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結婚式や披露宴の入場曲にぴったりのクラシック曲
組曲「王宮の花火の音楽 序曲」 ヘンデル
最初はヘンデルの曲のご紹介です。ゆったりとしたテンポの曲になっています。テンポがゆったりしているので堂々とした印象の曲になっていますね。
堂々とした印象の曲なので、結婚式では入場曲やお色直しの再入場の曲などにもちょうどよいでしょう。厳かなイメージで入場することができますよ。
金管楽器がメインのフレーズを担当していますので、堂々とした中にも華やかさも併せ持つ印象の曲になっています。
2分30秒過ぎから曲調が変わり、テンポもやや速くなりますのでご注意を。
- アーティスト: オリヴァー・フォン・ドホナニー(指揮)スロヴァキア・フィルハーモニー室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: レッドブリッジ
- 発売日: 2015/09/09
- メディア: MP3 ダウンロード
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行進曲「威風堂々」第1番 エルガー
先ほどと同じエルガー作曲ですが、こちらは大変盛り上がる勇ましい感じの曲です。出だしから最高潮ですので入場曲として使うのもいいと思います。
また、約1分50秒過ぎから曲の雰囲気がガラッと変わります。この部分からは一転穏やかな曲調になり少しずつ盛り上がっていきます。雄大なイメージが魅力的です。この部分を入場曲として使うのもいいと思いますよ。小太鼓の最初のロールが入るところで扉が開くと感動間違いなしです!
- アーティスト: 石丸寛指揮/東京都交響楽団
- 出版社/メーカー: Nippon Columbia Co., Ltd.
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: MP3 ダウンロード
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歌劇『アイーダ』より「凱旋行進曲」 ヴェルディ
金管楽器の主旋律が華やかな印象を持つ曲だと思います。歌劇(オペラ)の曲ですから、前奏にあたる部分が終わったところから盛り上がり、コーラスが入ってきます。結婚式の入場曲としても使えるでしょう。
約3分後のコーラスが終わった部分からは、サッカー番組などで使われた有名な旋律が入ってきます。この部分から使うというのも良い使い方だと思いますよ。
- アーティスト: ロリン・マゼール
- 出版社/メーカー: Sony Music Japan International Inc.
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: MP3 ダウンロード
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バレエ組曲『くるみ割り人形』第13曲「花のワルツ」 チャイコフスキー
オーボエとハープで始まる曲です。ワルツの3拍子の舞踏会のイメージもあいまって、よりいっそう優雅な印象を演出できるでしょう。サビにあたる部分で適度に盛り上がるのも嬉しいですね。
大変有名な曲ですので、披露宴に招かれた方も聴きなれていて使いやすいクラシック曲だと思います。
1分過ぎから始まるハープのランダムな旋律後の静粛の後や、1分41秒あたりからぐっと盛り上がるサビの部分をから入場すると雰囲気ばっちりです。
- アーティスト: Orchestre Philharmonique De Berlin &ヘルベルト・フォン・カラヤン
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2014/02/19
- メディア: MP3 ダウンロード
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ラデツキー行進曲」 ヨハン・シュトラウスⅠ世
こちらの曲は私の大好きなシュトラウス一族のお父様の作品からのご紹介です。 ニューイヤーコンサートなどで演奏されることも多いので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
3拍子のワルツ曲が得意なシュトラウス一族ですが、この曲は行進曲ということで2拍子になっています。ノリノリの曲ですから入場曲として使うのもいいと思いますし、キャンドルサービスを盛り上げたい方にもちょうどいい曲でしょう。
youtubeの演奏の様子のように観客が手拍子を付けるのが定番ですから、招待した方々からの手拍子も期待できそうですね。
- アーティスト: ウィーン歌劇場管弦楽団 カール・ミヒャルスキー(指揮)
- 出版社/メーカー: レッドブリッジ
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: MP3 ダウンロード
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「アヴェ・マリア」 シューベルト
シューベルトの曲からのご紹介です。全編ピアノとソロコーラスで奏でられ、大変格調高い雰囲気に仕上がっている曲です。 クリスマスなどでもよく耳にする曲ですね。
「アヴェ・マリア」とは、キリスト教で聖母マリアをたたえる言葉です。キリストを受胎した聖母マリアに祝福を送る言葉です。結婚式にぴったりの内容だと思います。
大変厳粛な印象を持つ曲ですので、披露宴だけでなく結婚式でもよく使われていると思います。入場曲として使うならキリスト教式の挙式や、厳粛な雰囲気を演出したい披露宴での入場にぴったりでしょう。
幸せなお二人からのメッセージや、新婦からお母様へのお手紙のコーナーの曲として使ってもありだと思います。
- アーティスト: ヴァリアス
- 出版社/メーカー: Warner Classics International
- 発売日: 2012/07/09
- メディア: MP3 ダウンロード
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結婚式・披露宴の歓談中にぴったりのクラシック曲
「愛の挨拶」 エルガー
クラシック曲の中でも個人的にとても好きな曲です。聴いていてとても優しい気持ちになれる曲ですよ。「愛の挨拶」という題名も結婚式の曲としてぴったりですね。
穏やかな曲調ですし、いい意味で盛り上がり過ぎないので、歓談中のBGMなどにぴったりだと思います。エルガー大好き♪
「四季」より「春」 ヴィヴァルディ
この曲もとっても有名な曲ですね。華やかで優雅なイメージを演出できる曲ですし、全体的に落ち着いた感じがしますので、歓談中のBGMとしてぴったりだと思います。 メインになる楽器がバイオリンですから、バイオリンの音色が好きな方にもぴったりだと思います。途中からチェンバロも入ってきて宮廷音楽っぽい雰囲気になるものまた魅力的です。
4分30秒過ぎ辺りから曲調がガラッと変わりますので、結婚式の曲としてはその前まででにしておく方が無難です。また、6分過ぎからさらに曲調が変わり、よりしっとりした感じになりますので、このあたりも使えると思います。
「四季」より「秋」 ヴィヴァルディ
こちらも続けてヴィヴァルディの「四季」からです。「四季」は「春」が有名ですが「秋」も魅力的でいいですよ。「春」よりいっそう落ち着いた感じの曲調になっています。こちらも結婚式の歓談中のBGMとしてぴったりだと思います。
2分過ぎ辺りから短調が入ってきて曲調が少し暗くなる部分があるので、そのあたりで好みが分かれるかと思います。さらに5分30秒あたりからはかなり静かな曲になりますので、このあたりは結婚式の曲としては使いにくいかもしれません。
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》より〈秋〉第3楽章
- アーティスト: マッシモ・クヮルタ/イタリア合奏団
- 出版社/メーカー: COLUMBIA
- 発売日: 2014/08/27
- メディア: MP3 ダウンロード
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「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 モーツァルト
モーツアルトの代表曲ですね。第1楽章から第4楽章までありますが、全て結婚式の曲として使えますよ。
第1楽章は落ち着いた中にもメリハリの利いた曲調になっています。この曲も結婚式の曲として使うなら、歓談中のBGMとしてちょうどいいように思います。優雅さと明るさを併せもつ曲調になっていますので、結婚式の曲として非常に使いやすいでしょう第1楽章は4分ぐらいまでとなっています。
4分20秒あたりから第2楽章が始まりますが、こちらはしっとりと落ち着いた感じで、第2楽章も結婚式の曲として魅力的です。第2楽章はyoutubeでは7分10秒あたりから少々暗い感じになってきますので、この辺りまで使うかどうかは好みが分かれるところだと思います。
9分45秒過ぎからは第3楽章になります。実は私は第3楽章が一番好きです。3拍子が入ってきますのでワルツっぽくていいですね。第3楽章も適度にメリハリが効いていますが落ち着いた印象が強い曲です。
11分40秒過ぎあたりからは第4楽章になります。こちらも非常に有名な曲です。ただしテンポがとても速い曲になっています。使いどころは絞った方がよさそうです。ちょっと盛り上げたい時にいいと思います。
モーツアルト好きならば第1楽章から第4楽章まで全部使って「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」攻めにしてしまうのも手かと思います。
- アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),モーツァルト,ヘンデル,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/10/25
- メディア: CD
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「メサイア」第2部より最終曲「ハレルヤ」 ヘンデル
こちらも有名な曲ですね。全編にコーラスが入っていますのでよりゴージャス感と厳粛感が演出できると思います。
こちらも前半部分が使いやすいですが、1分20秒後あたりから曲調が少し変わり、少しゆったりした感じが続きます。結婚式の歓談中のBGMとして使うならそのまま流し続けてしまってもいいと思います。
全編通して「ハレルヤ」という同じフレーズが続きます。「ハレルヤ」とはキリスト教で喜びや感謝をあらわす言葉です。言葉の意味も結婚式の曲としてぴったりだと思います。
「交響曲第5番変ロ長調 第1楽章」 シューベルト
「ます」で有名なシューベルトの曲からのご紹介です。ややテンポの速い曲になっていますが、流れるような曲調が魅力的な曲だと思います。
40秒過ぎぐらいから曲全体の音量も上がり盛り上がっていきます。その後また同じフレーズを繰り返すパターンの曲になっています。適度に盛り上がりもありますが、繰り返しが多いので、曲全体の雰囲気があまり変わりません。
かけっぱなしにできる曲になっていますので、結婚式の曲としては歓談中のBGMとしてうってつけだと思います。
- アーティスト: スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団/ズデニエク・コシュラー
- 出版社/メーカー: アメリカーナ・ソングス
- 発売日: 2012/01/18
- メディア: MP3 ダウンロード
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「カノン」 ヨハン・パッヘルベル
とっても有名な曲ですよね。いろいろなアレンジバージョンが出ています。テンポもすごくゆったりしていて、優雅な雰囲気を演出してくれること間違いなしでしょう。
繰り返しのフレーズが多く、曲の印象が全体を通してあまり変わりませんから、全曲通してかけても使いやすいと思います。とても落ち着いていて厳粛な雰囲気なので、披露宴だけでなく挙式中のチャペルでも使えます。
私が使うなら結婚式の楽器数が多くてやや華やかな印象が強いので披露宴での歓談中のBGMとして使うと思います。
- アーティスト: イエルゲン・エルンスト・ハンセン指揮/ソチエタス・ムジカ室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: Nippon Columbia Co., Ltd.
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: MP3 ダウンロード
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「ブランデンブルグ協奏曲第五番」 バッハ
音楽の父と言われるバッハの作品からの紹介です。チェンバロの響きがヨーロッパの宮廷を感じさせる曲です。チェンバロの伴奏が裏に入っているおかげで雰囲気がぐっと優雅になっているかと思います。
全体的に落ち着いた曲ですので、結婚式では歓談中のBGMとしてちょうどいいでしょう。非常に長い曲ですので、6分過ぎぐららまでの前半の有名な部分だけを使うといいと思います。
11分過ぎからは第2楽章になり、雰囲気がちょっと暗くなります。第2楽章は結婚式の曲としては使いにくいのではないでしょうか。結婚式の曲として使うなら第1楽章がおすすめです。
- アーティスト: エミリオ・アラゴン& Miembros De La Orquesta Sinfonica De Tenerife
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2007/07/25
- メディア: MP3 ダウンロード
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結婚式・披露宴のキャンドルサービス中にぴったりのクラシック曲
「華麗なる大円舞曲」 ショパン
ピアノ曲をご紹介しますが、オーケストラバージョンもあります。ワルツの舞踏会のイメージが大変華やかな曲です。メリハリが効いている曲ですので、明るいイメージを演出したい時にいいですね。
オーケストラバージョンの方がピアノ曲より華やかな感じになりますよ。ちょっと落ち着いた感じにしたいならピアノ曲がおすすめです。ワルツのリズムに乗ってキャンドルサービスなんていうのも素敵だと思います。
「美しく青きドナウ」 ヨハン・シュトラウスⅡ世
エルガーも好きな私ですが、ヨハン・シュトラウスⅡ世も大好きです。ワルツ作曲の天才として名を馳せました。
出だしはドナウ川の優雅な流れを思わせるしっとりとした感じで始まります。出だしの部分も魅力的ですが、この曲も途中の1分30秒過ぎぐらいからの有名なフレーズからも結婚式の曲としては使いやすいでしょう。
ワルツですので3拍子のリズムに乗って軽やかにキャンドルサービスしたいなと思います。
ヨハン・シュトラウス?世:ワルツ《美しく青きドナウ》 作品314
- アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団& ダニエル・バレンボイム
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2009/01/06
- メディア: MP3 ダウンロード
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組曲「王宮の花火の音楽 歓喜」 ヘンデル
テンポはやや速いですが、バイオリンとの小編成から曲が始まりますので、落ち着いた感じを演出することができると思います。
途中からメインのフレーズ担当がバイオリンからオーボエや金管楽器に変わります。楽器の響きがちょっと変わりますのでバイオリンより派手に聴こえると思います。金管楽器に変わったあたりで盛り上がり感も演出できますよ。
途中から華やかな印象の曲に変わりますので、結婚式のキャンドルサービスの曲の後半に使って「最後はちょっと盛り上がって終わりたい」なんてときにちょうど良さそうです。
- アーティスト: オリヴァー・フォン・ドホナニー(指揮)スロヴァキア・フィルハーモニー室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: レッドブリッジ
- 発売日: 2015/09/09
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結婚式・披露宴のお色直しの退場曲にぴったりのクラシック曲
「ボレロ」 ラヴェル
同じメロディーでソロパートが交代で続く曲です。そのため、交響楽団の実力が大変試される曲としても有名です。少しずつ盛り上がっていくので、使いどころがちょっと難しいかと思いますので、MP3のリンクは短縮版を載せておきますね。
結婚式の曲として使用するなら、盛り上がりが最高潮になる後半部分を使うといいでしょう。エンディングのフレーズはとても有名です。
入場曲として使うのは入りどころを探りにくいのでちょっと難しいと思います。お色直しの退場用などでカッコよく締めたい時にちょうどいいでしょう。
- アーティスト: エリアフ・インバル指揮/フランス国立管弦楽団
- 出版社/メーカー: Nippon Columbia Co., Ltd.
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: MP3 ダウンロード
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結婚式・披露宴の新婦から親族へのお手紙や新郎挨拶のときにぴったりのクラシック曲
「G線上のアリア」 バッハ
テンポもゆったりとしていて、落ち着いた優しい気持ちになれる曲です。曲の雰囲気も全編通して変わりませんし、6分少々とあまり長い曲ではありませんので、全曲通して使えると思います。
逆に曲の雰囲気が落ち着きすぎていて、使いどころが限定される曲かもしれません。私が使うなら、しっとりとした場面で使いたいですね。新婦からご親族へのお手紙や花束贈呈のシーンなどにぴったりなのではないでしょうか。もしくは結婚式最後の新郎からのご挨拶のシーンでも使えると思います。真摯な雰囲気を演出してくれる曲だと思います。
- アーティスト: プラハ室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: Nippon Columbia Co., Ltd.
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: MP3 ダウンロード
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「主よ人の望みの喜びを」 バッハ
続けてバッハの作品からの紹介です。サンプルの音源は打ち込みですが、ぜひ生のパイプオルガンの音源を手に入れてほしい曲です。しかもパイプオルガン独奏の曲の方が断然おすすめですよ。
非常に荘厳な雰囲気を持っている曲ですので、披露宴だけでなくキリスト教式の挙式中の曲としてもよく使われていますね。結婚式の披露宴の曲として使うならこれもエンディングに近い部分で使うのがいいように思います。
新郎からの最後のご挨拶の部分や、それまでのつなぎのBGMとして使うといいと思います。
J.S.バッハ:コラール 「主よ人の望みの喜びよ」 BWV.147
- アーティスト: アレシュ・バールタ(オルガン)
- 出版社/メーカー: CANYON CLASSICS
- 発売日: 2013/10/23
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さて、今回は結婚式におすすめの曲・BGMをクラシック曲をシーン別に分類してご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。クラシック曲のもつ優雅さや華やかさを感じていただければ、あんも大変嬉しく思います。
クラシック曲は演奏時間が長い曲が多いですから、上手に使いどころを選んで結婚式や披露宴の曲として使っていただければと思います。それでは、最後にお二人の幸せを願って、今回の記事を締めたいと思います。末永くお幸せに!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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