暖かい日が続くようになり、夜に「外に出てもいいかな?」と思えるような季節になってきました。天体観測に思わず出かけたくなってしまうようなシーズンですね。週末には思わず夜更かしなんて方も多くなってきたのではないでしょうか。恋人や友人と夜のドライブにも、いい季節になってきたと思います。
そこで、今日は星空を見ながら、眺めながら聴きたい曲を、いくつか集めてご紹介したいと思います。あまりたくさんあっても選びにくいと思い、厳選5曲とさせていただきました。あくまでも、私の個人的な趣向で選んでおりますので、そのあたりはご了承いただければと思います。
星空を見ながら聴きたい厳選5曲をご紹介!
「プラネタリウム」 BUMP OF CHICKEN アルバム『orbital period』収録
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN
- 出版社/メーカー: TOY'S FACTORY Inc.(VAP)(M)
- 発売日: 2007/12/19
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「桜夜風」 スキマスイッチ アルバム『夏雲ノイズ』収録
「心に乙女」 aiko アルバム『秋 そばにいるよ』収録
- アーティスト: aiko,Ryo Yoshimata,Masanori Shimada
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2002/09/04
- メディア: CD
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「プラネタリウム」 大塚愛 アルバム『LOVE COOK』収録
BUMP OF CHICKEN の「プラネタリウム」と題名がかぶってしまいましたが、そこは気にせずに紹介したい名曲です。ピアノ伴奏をメインに始まる、ミドルテンポのバラードになっています。Dマイナー調で始まり、サビから並行調のFメジャー調へ移調します。しんみりと浸りながらも盛り上がることのできる曲になっていると思います。最後のさびはF♯となり半音階、調があがります。私ここで、いつも鳥肌立ちます。
季節は夏を舞台にした曲です。遠く離れている恋人を思い出しながら聴くといい曲かなと思います。「一緒に星空を見た、遠く離れている恋人のもとにすぐにでも駆けつけたい」という思いが素直に表現されています。遠く離れた恋人との思い出を振り返りながら、恋人への想いをストレートに表現して曲は進んでいきます。大塚愛さんは、思いを本当にストレートに表現されますが、その直球ぶりがまた魅力なのかなと思います。歌詞の中に花火も出てきますので、これからの季節にも、ぴったりの曲かと思います。
「夜を駆ける」 スピッツ アルバム『三日月ロック』収録
15年ほど前に発表されたアルバム『三日月ロック』の1曲目に収録されています。ミドルテンポのアコギのストロークとピアノで始まり、エレキサウンドが少しずつ加わって、疾走感を伴って盛り上がっていきます。
夜に恋人と二人抜け出したという舞台設定の曲です。恋人と二人でドライブに出かけて、夜空を楽しむときにぴったりの曲かと思います。もちろんマサムネさんの曲ですから、歌詞も秀逸です。マサムネさんの歌詞には珍しく情景描写が多いように感じるのですが、「よじれた金網」「固い歩道」「誰もいない市街地」など、人目を盗んで会っているような緊迫感も感じられる曲です。
個人的に一番好きな歌詞の部分は、あまり似ていない恋人同士のつながりを表現した部分です。どんな感じで表現されているかは、是非聴いて確かめてみていただければと思います。
- アーティスト: スピッツ,草野正宗,石田小吉,亀田誠治,クジヒロコ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2002/09/11
- メディア: CD
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