当ブログにお越しいただきありがとうございます。最近結婚したお仕事女子のあんがお送りする結婚式シリーズ記事です。
まずは、ご結婚おめでとうございます！きっと幸せいっぱいのお二人に見ていただけているのでしょうか？なんだかこっちも幸せな気分になってきます！さて、今回は挙式スタイルの1つ、キリスト教式の挙式スタイルについて詳しくご紹介していきます。
- キリスト教式の結婚式にしようと思うんだけど、どんな流れなのかな？
- キリスト教式の結婚式の定番とトレンドを知りたい！
- キリスト教式の結婚式をする予定だけど、自分たちらしいアレンジも入れたいな。
などとお考えの方にお役に立てるよう記事を書いていきますね。私が結婚式を挙げたときの体験も交えながらお話していければと思っています。
それでは、よろしくお願いします！
キリスト教式の挙式スタイルで人気の演出と成功の秘訣
- フラワーシャワー
- 新婦入場
- ベールダウン
歓談などが合間に入る披露宴と比べ、挙式は短時間ですが、見所が多い内容となるのが一般的です。定番からトレンドまで多彩な演出を詰め込み過ぎると慌ただしい式になってしまうことも…。
自分たちがこだわりたい部分を絞って演出を考えるのが成功の秘訣です。
キリスト教式の挙式スタイルの流れと演出
それでは、キリスト式挙式の代表的な流れに沿って定番の演出をご紹介すると共に、トレンドスタイルの演出も合わせてご紹介していきますね。
①挙式前
トレンド演出！ファーストミート
- 別々の部屋で支度をした新郎新婦が挙式前に二人っきりで対面するのがファーストミートです。
- 普段とは違う美しさやカッコよさに、思わず照れたり涙ぐんだり…。
- とっても感動的なシーンですよ。
- 待ち合わせの場所を決めておいて、写真やムービーにも残しておきたいです。
②列席者入場
- 新郎新婦入場の前に列席者の方々に先に席に着いていただきます。
- 祭壇に向かって右が新郎側です。
- 祭壇に向かって左が新婦側です。
③ベールダウン
- 新婦のベールには悪魔から花嫁を守るという意味があります。
- ベールを降ろす儀式には子育てに幕を下ろすという意味も含まれています。
- 新婦の母親が行うことが多いですがが、おばあちゃんや姉妹にお願いしてもOK。
- 控室で行うのであれば、色々な角度から写真撮影ができます。
- バージンロードを歩む前に行うなら、列席者にも感動が伝わりますよ！
④開式の辞
- 司式者である牧師が結婚式の開式を宣言します。
⑤新郎入場
- 列席者一同は起立します。
- 最初に新郎が入場して、聖壇前で新婦を待ちます。
⑥新婦入場
定番演出！父と入場
- バージンロードを新婦と父が腕を組んで歩き、祭壇で待つ新郎のもとへ。
- 新郎は新婦父より新婦の手を受け取り、新婦とともに祭壇前へ。
- 父親でなくてはいけないという決まりはありません。
- フラワーガールの先導というパターンもありです。
- スモークをたいた幻想的な演出などアレンジも多彩に可能です。
トレンド演出！アイルランナー
- バージンロードの布に二人の思い出の文字や写真を貼る演出です。
- 花びらなどで飾るのもよいですね。
- 「アイルランナー」とは、花嫁のこれまでの人生を表す特別な道という意味があります。
- その道を渡って新郎のところへたどり着く感じが感動を呼びますよ！
⑦讃美歌斉唱
- 全員起立したまま、列席者一同で賛美歌を歌います。
- 讃美歌312番「いつくしみ深き」が定番です。
- 賛美歌428番「またき愛」賛美歌429番 「あいのみかみよ」なども歌われます。
- 二人の好みで讃美歌を選んでみるのもいいですよ。
⑧聖書朗読・祈祷
- 牧師が聖書の中から婚姻にふさわしい愛の教えを朗読します。
- その後、神に祈りを捧げます。
⑨誓約
- 結婚式の最も厳粛な場面です。
- 牧師の問い掛けに、最初に新郎、次に新婦が答えて結婚の誓約をします。
⑩指輪の交換
- ふたりの結婚の誓約の証として指輪を交換します。
- 新郎、新婦の順に相手の薬指に指輪をはめます。
- 小さい子のゲストがいるなら、指輪を運ぶリングボーイやリングガールをお願いしてもいいですね。
トレンド演出！リングドッグ
- 愛犬にバスケットに入れたリングピローを運んでもらう演出です。
- 愛犬も家族の一員という気持ちを高めたい二人におすすめです。
- 列席者の心も和みますよ。
トレンド演出！リングリレー
- 列席者が一本の長いリボンを持ちます。
- そのリボンに結婚指輪を通して新郎新婦のもとへと運ぶ演出です。
- 結婚式のイメージにぴったりの純白のリボンや「赤い糸」を思わせる深紅など、リボンの色に二人のこだわりが出せます。
- 列席者の人数でかかる時間がかなり変わるので、事前に時間の計算が必要です。
⑪ベールアップ
- 指輪の交換を終えて初めてベールアップができます。
- 誓いのキスの前のドキドキした気持ちをより列席者と共有できる瞬間です。
⑫誓いのキス
- 二人の愛を永遠のものにする大切な儀式です。
- 挙式で一番盛り上がる部分です。
- 事前練習がありますから、しっかり確認していい写真を残しましょう。
- 手の位置がしっかり定まると素敵ですよ！
⑬結婚宣言
- 神と列席者の前で牧師が、ふたりが夫婦となったことを宣言します。
- 新郎新婦、続いて証人、もしくは牧師が結婚証書に署名します。
定番スタイル！結婚証明書
- 基本的には式場で用意してくれます。
- 夫婦の約束事や誓いをつづったオリジナルの証明書も人気があります。
- 新郎新婦のサインだけでなく、列席者全員からサインをもらうのも素敵です。
- 列席者全員からサインをもらう場合は、予想以上に時間がかかることもあるので気を付けてください。
⑭閉式の辞
- 牧師が結婚が成立したことを列席者へ報告し、閉式を宣言します。
⑮新郎新婦退場
- 新郎新婦は腕を組んでバージンロードを退場します。
⑯アフターセレモニー
- 教会から退場した後に行われます。
- フラワーシャワーやライスシャワー、ブーケトス、バルーンリリースといった演出が定番です。
定番スタイル！ブーケトス
- 花嫁が投げたブーケを未婚女性がキャッチする定番演出です。
- 受け取った女性が次に結婚できるという言い伝えもあります。
- 挙式に使ったブーケではなく、トス専用のブーケを用意することが多いです。
- 挙式のブーケはドライフラワーなどにして額に入れ、記念とすることも。
定番演出！フラワーシャワー
- 挙式の最後を飾るおなじみの定番演出です。
- 花の香りが災いから二人を守るという言い伝えもあります。
- 美しく舞う花びらたちとみんなの笑顔は最高のシャッターチャンス！
- ライスシャワーなど、花びら以外のシャワーもありますよ。
定番演出！バルーンリリース
- 二人の幸せを願って、列席者みんなで空に風船を放ちます。
- 爽快感いっぱいで人気の演出です。
- 空に舞う色とりどりのバルーンがきれいで感動的でゲストも楽しめます。
- 周りへの環境の配慮が必要なので、式場によって可能かどうか確認が必要です。
さて、今回はキリスト教挙式の代表的なプログラムをご紹介してきましたが、いかがでしたか。結婚式の定番演出やトレンドスタイルの演出の写真を見ているだけでもわくわくしてきますね！
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それでは、ご紹介した挙式の流れや演出を上手にアレンジして、自分たちらしい結婚式をお二人で作っていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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