こんにちは。当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。まずは、ご結婚おめでとうございます!今回は結婚式・披露宴でのBGMにおすすめの曲をご紹介していきます。
結婚式や披露宴のBGM選曲って悩みますよね。入場曲や退場曲、お色直し、キャンドルサービスなどにちょうどいい曲・BGMを集めてみました。定番曲から、ちょっとマイナーな名曲までそろえてみたつもりです。
また、司会のナレーションを邪魔しないように、インストルメンタルと洋楽曲のみに絞ってのご紹介します。幸せいっぱいのお二人に参考にしていただければと思います。
それでは、早速始めていきますね。どうぞよろしくお願いします。
- 「世紀を越えて(Beyond The Century)」アディエマス
- 「情熱大陸」 葉加瀬太郎with小松亮太
- 「エトピリカ」 葉加瀬太郎
- 「アナザースカイ」 葉加瀬太郎
- 「DEPARTURE」 佐藤直紀
- 「All You Need Is Love」 The Beatles
- 「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 The Beatles
- 「(Just Like)Starting Over」 ジョン・レノン
- 「花音~カノン」 →Pia-no-jaC←
- 「Flor do Sol」 →Pia-no-jaC←
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「世紀を越えて(Beyond The Century)」アディエマス
ブルガリアンボイスが美しいアディエマスの曲です。テレビ番組のNHKスペシャル「世紀を越えて」のテーマソングとして使用されました。
最初はゆったりとした曲調ですが、途中から一気に盛り上がる部分があります。その部分をうまく入場やウェディングケーキ入刀などに合わせられると感動間違いなしですよ!
収録CDはベスト盤をご紹介します。「世紀を越えて (ビヨンド・ザ・センチュリー)」以外にも感動的な曲やブルガリアアンボイスの美しい曲が収録されているので、結婚式の他の場面でも使えると思います。
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「情熱大陸」 葉加瀬太郎with小松亮太
こちらは結婚式の入場曲にぴったりだと思って選曲しました。葉加瀬太郎さんの作曲と演奏で有名ですね。曲名と同名のTV番組のテーマソングとしても使用されています。
前奏がやや静かに始まって少しずつ盛り上がっていきます。ちょうどいいタイミングのところでリズム楽器が入り、最高潮に達したところでバイオリンによる演奏が始まる曲構成になっています。その最高潮に達する部分で扉が開いて入場するといいのではないかと思いました。ウェディングケーキ入刀にも使えますね。
CDはTV番組「情熱大陸」のサントラをご紹介しておきます。こちらも他の曲でよい曲がたくさん入っていますので、結婚式の他の場面で使いやすいと思いますよ。

- アーティスト: TVサントラ,葉加瀬太郎 with 小松亮太&ディープ・フォレスト,野崎良太
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2002/03/06
- メディア: CD
- 購入: 5人 クリック: 261回
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「エトピリカ」 葉加瀬太郎
こちらもTV番組の「情熱大陸」からの選曲です。エンディングテーマとして使用されています。
この曲も葉加瀬太郎さんの曲の特徴である、出だしが静かでバイオリンのメロディが始まると盛り上がる構成になっていますが、エンディングテーマとして作られたせいか盛り上がりという点では番組テーマ曲の「情熱大陸」に一歩譲ります。
入場曲として使うよりは披露宴終了のときや、キャンドルサービスなどに向いていると思います。
曲が収録されているCDは「BEST of image」をご紹介します。「エトピリカ」以外にも「風の詩~THE 世界遺産」リフォーム番組で使われている「TAKUMI/匠」など、TV番組で有名なインストルメンタルが多数収録されています。このCDも結婚式の曲を選ぶときに使い勝手がいいですよ。
「アナザースカイ」 葉加瀬太郎
ANAの国内線到着の機内BGMでおなじみの曲です。この曲も前奏は穏やかに始まり、葉加瀬太郎さんのバイオリンが入るところからはリズム隊も合流して、盛り上がり感を高めます。
前奏の静かな部分で待機し、盛り上がるところから入場を開始すればちょうどいいのではないでしょうか。そんなわけで、こちらも結婚式の入場曲やウェディングケーキ入刀にちょうどいいBGMになっています。
リズム隊もドラムスではなく、シンセサイザーによるものなので、くどすぎなくていいですよ。葉加瀬太郎さんの曲は基本的にどの曲も良い曲ばかりですので、結婚式の選曲用に1枚持っていると便利ですよ。
CDは「アナザースカイ」が収録された『Traveling Notes』というアルバムをおすすめしたいと思います。このアルバムの他の曲にいい曲が多いですから、結婚式のBGM選曲用に持っておいて損は無いと思います。

- アーティスト: 葉加瀬太郎,Makoto Yamaki,鳥山雄司
- 出版社/メーカー: ハッツ・アンリミテッド
- 発売日: 2003/10/08
- メディア: CD
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「DEPARTURE」 佐藤直紀
飛行機のお仕事系ドラマ「GOOD LUCK!!」のテーマソングとして使用されていた曲です。サンプルの音源はやや音質が劣りますが、CDの音源は迫力満点ですよ。youtubeなどで一度試聴してみるといいかと思います。ぜひオリジナル版を手に入れてください!
申し訳ないのですが、当ブログは著作権の関係上youtubeの埋め込みができません。ご了承ください。
最初にオーケストラヒットで盛り上げた後、少し落ち着いた部分が続きます。サビにあたる部分で一気に盛り上がりますので、その間、アナウンスなどで時間を稼げるのであれば、これも入場曲にぴったりだと思います。
今までの曲より荘厳な感じのする曲です。結婚式を壮大に盛り上げたい方にぴったりなのではないでしょうか。
CDはドラマのオリジナル・サウンドトラックをご紹介しておきます。Amazonのページでも試聴できますので、よかったらそちらも聴いてみてください。「Soave」というピアノのしっとりとした曲や「Departure」のゆったり版も収録されていますのでこちらも結婚式のBGM選曲に使いやすいCDになっています。しっとりとした曲は親御さんへのお手紙コーナーなどでも使えると思います。

TBS系ドラマ 日曜劇場「GOOD LUCK!!」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: TVサントラ,JIN,佐藤直紀
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2003/03/05
- メディア: CD
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「All You Need Is Love」 The Beatles

- アーティスト: ザ・ビートルズ,ジョン・レノン,ポール・マッカートニー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/11
- メディア: CD
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「Ob-La-Di, Ob-La-Da」 The Beatles
先ほどと同じThe Beatlesの青盤からのご紹介です。他の曲と違いコミカルな感じがするのが特徴です。数年前にとある車の宣伝で使われたこともあるので、ご存知な方も多いと思います。楽しさを演出したいシーンにちょうどいい曲になります。
ちょっと笑いを取りたい出し物のときや、新婦新郎で行うちょっとした余興、かわいらしい印象ももっている曲なので、ちびっ子たちによる花束贈呈のシーンなどにぴったりだと思います。
先ほども少々触れましたが、The Beatlesの楽曲は色々なシーンに合う曲がすぐに見つかるので本当に使い勝手がいいですよ。

- アーティスト: ザ・ビートルズ,ジョン・レノン,ポール・マッカートニー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/11
- メディア: CD
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「(Just Like)Starting Over」 ジョン・レノン
ジョン・レノンの有名な曲ですが、歌詞の内容はちょっと気をつけなければなりません。ジョン・レノンはオノ・ヨーコと結婚しましたが、結婚する前に一度別れています。ヨーコが「このままではジョンがダメになる」と考えて距離を取ったようです。
しかし、その後再び再開し、今度は見事ゴールインとなりました。その様子が詳細に歌詞として表現されています。
ですから、順調なお付き合いを続けたカップルよりも、山あり谷ありだったカップルの結婚式にぴったりの曲になっています。曲調はとても明るいのですけど、結婚式や披露宴で使うときには気を付けてくださいね。
洋楽を結婚式のBGMとして使おうと考えている方は、「実は歌詞の内容が…」というものが意外とあるので、日本語訳は必ず確認するようにしましょう。
CDはベスト盤をご紹介しておきます。他にも「Woman」というジョンがヨーコへの愛を歌った結婚式にぴったりの名曲があります。この曲なら歌詞なら心配ないですよ。

Lennon Legend: The Very Best Of John Lennon
- アーティスト: John Lennon
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 1998/02/24
- メディア: CD
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「花音~カノン」 →Pia-no-jaC←
今までご紹介してきた曲とは違い、しっとりとした趣の曲です。クラシックのカノンをベースにして→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)というピアノインストルメンタル専門のアーティストにより編曲されています。あまり知られていない曲を使いたいというマニアック路線を求める方にもいい曲だと思います。
最初はカノンのメロディーをベースにピアノのみで曲は始まりますが、曲が始まってから1分後ぐらいから、カフォンという打楽器が入ってきて、要所でリズム感を出しています。「しっとりしと中にもすこし盛り上がりが欲しい」というときにちょうどいい曲になるでしょう。
私が結婚式の曲として使うなら、お二人の馴れ初めの紹介など、ナレーターが入るところで使うと思います。ナレーターの邪魔もせず、曲の主張もある程度あるので、曲もナレーターもどちらも埋もれることなく聞かせることができるでしょう。

- アーティスト: →Pia-no-jaC←,樫原伸彦
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: CD
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「Flor do Sol」 →Pia-no-jaC←
こちらもピアノインストルメンタル専門アーティスト、→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)からのご紹介です。こちらは先ほどの曲と違い、リズミカルさと優雅さを併せ持つような曲です。JAZZっぽい要素も入っていてカッコいい曲ですよ。
前奏が終了したときにウインドチャイム(キラキラした音の打楽器)が入ってAメロが始まる展開になっているので、落ち着いた感じで入場したいときの入場曲などに使えると思います。また、JAZZっぽくてカッコいいので、新郎新婦退場後、新郎だけ先に戻ってくるというパターンの時やキャンドルサービスのときにも向いている曲だと思います。
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)はカッコいい曲が多いので、結婚式を大人っぽく演出されたい方は、結婚式の曲・BGM候補に入れておいて損はないと思います。
さて、今回は結婚式や披露宴向けのBGMをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。結婚式って企画している間も、ものすごく楽しいものですから、披露宴中の曲やBGMを二人でいろいろ相談しながら選ぶのも幸せの1つですよね。
お二人の趣味がいろいろとあるでしょうが、仲良く曲を選んでいただければと思います(笑)それでは、お幸せに!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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