こんにちは、今日はパソコンの画面を、デジタルカメラで撮った写真と同じように画像データ化して保存する方法をご紹介いたします。Windows7、8、10での方法ですので、あらかじめご了承ください。
パソコンの画面を保存できると操作の説明書を作れます。また、ワードに画像を挿入して吹き出しを付けたものや、ワードアートで作ったタイトル文字などをブログにアップできるので何かと便利ですよ。それでは、早速説明に入ります。今回は一般的によく知られているprint screenではなく、Windows7以降に追加された「Snipping Tool 」(スニッピングツール」という機能を使ったパソコンの画面の保存方法についてご紹介します。
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printscreenよりSnipping Toolの方が簡単
今回SnippingToolをおすすめする最大の理由は簡単だということです。printscreenは画像を一度「ペイント」というアプリを起動して画像を貼り付けた後、編集、保存しなければいけません。一方SnippingToolは起動させたのち任意の範囲を指定して保存すればすぐに使えます。SnippingToolの注意点は、SnippingToolを起動させたときに閉じてしまう機能の画面などは保存できないというところです。この場合はprint screenを使わなければなりませんのでご注意ください。
Snipping Toolの使い方
Windows10の場合でご紹介します。先ずはスタートメニューを開いてください。
アプリ一覧の中から「Snipping Tool」を選択してください。
そうすると、Snipping Toolの起動画面になりますので、新規作成をクリックします。
画面全体が白っぽくなります。マウスのポインタが十になりますので、ドラックして画像データにしたい部分を範囲指定してください。
保存先を選んでファイ名を入力し確定です。これでカメラで撮った画像と同じように扱えます。
ワードに貼り付けてから編集すると、この記事のように吹き出しを入れられます。ただ画像を貼るよりも分かりやすくなると思います。webページの説明をするブログなども、Snipping Toolを使うとprint screenより手間が少なくて済むのでより簡単にできると思います。
さて、今日のブログはいかがでしたか。print screenは割と有名ですけど、Snipping Toolの記事をあまり見かけないので書いてみました。ブログの作成の時に画像を入れる工夫の参考にしていただければと思います。画像を入れてブログを是非、充実させてくださいね。それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。