当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。今回は休暇を利用して函館旅行をしてきました。その際、北海道新幹線の駅、新函館北斗駅に行ってきましたので、新函館北斗駅の最新情報をまとめてみます。
新函館北斗駅では、北海道新幹線と東北新幹線の両方を見ることができました。予想以上に実物はかっこよくて感激しました!う~ん本物の力ってやっぱりすごい。
それでは、早速ご紹介していきますね。どうぞよろしくお願いいたします。
新函館北斗駅の概要
- 住所:北海道北斗市市渡1丁目1-1
- 電話番号:0138-83-5057
- 駐車場:普通車584台収容(2018年4月から最初の1時間無料でその後有料。新幹線乗車割引あり)
- 函館駅からの距離:約18㎞
- 函館駅からのアクセスJR:函館駅から在来線快速「はこだてライナー」で約20分
- 函館駅からのアクセス車:車は約30~40分
- 駅舎構造:1階部分が入り口とホーム、2階部分が改札口
駐車場については駅隣接の3階建て立体駐車場があります。以前は無料だったそうですが、2018年4月から駐車料金は最初の1時間だけ無料で、その後有料となりました。ただし、駅周辺に青空駐車場もありますので、そちらを利用されたほうがお得かもしれません。私は駅隣接の駐車場を使用しました。駐車可能台数は大変余裕があるので、車が停められないという心配はほぼないと思います。
1階が入り口になっていますが、改札口は2階です。2階の改札口を抜けた後また1階のホームへ降りるというちょっと変わった駅舎の構造になっています。
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新函館北斗駅所在地図
こうして地図で見ると函館駅から新函館北斗駅は結構遠いように見えますが、道路が大変空いているので、車で行ってもそれほど苦にならないと思います。車を使わない方は函館駅からの快速「はこだてライナー」や特急を利用されるといいのではないでしょうか。
北海道新幹線と快速「はこだてライナー」時刻表
参考に北海道新幹線の新函館北斗駅の時刻表と函館駅の快速「はこだてライナー」の時刻表を載せておきますね。見学スケジュールを立てる際の参考にしてください。ちなみに新函館北斗駅発着の新幹線のうち、H5系「はやぶさ」(北海道新幹線系列車両)は4本のみ!のこりはE5系「はやぶさ」(東北新幹線系列車両)かE2系「はやて」になっています。上記の写真はE5系「はやぶさ」です。
しかし、E5系もH5系もほとんどデザインは同じです。E5系は緑と白の車体にピンクっぽいライン、H5系は緑と白の車体に紫のラインです。ラインの色と内装がちょっと違う程度だそうです。
E2系は白と青の車体にピンクのラインです。北海道新幹線系の車両ではありませんのでご注意を。
「絶対H5系じゃなきゃ嫌だ!」という方のためにH5系は赤い字で載せておきました。ただし、車両融通の関係で変更になる場合もありますので、その際はご了承くださいね。
※時刻表は2018年8月現在のものです。
新函館北斗駅発・北海道新幹線時刻表
※平日土日祝日共用ダイヤです。
- 06:35(はやぶさ)東京行き H5系
- 07:34(はやぶさ)東京行き E5系
- 09:31(はやぶさ)東京行き E5系
- 10:49(はやぶさ)東京行き E5系
- 12:44(はやぶさ)東京行き H5系
- 13:35(はやぶさ)東京行き E5系
- 14:44(はやぶさ)東京行き E5系
- 16:17(はやぶさ)東京行き E5系
- 17:21(はやぶさ)東京行き E5系
- 18:36(はやぶさ)東京行き E5系
- 19:37(はやぶさ)仙台行き E5系
- 20:39(はやて)盛岡行き E2系
- 21:59(はやて)新青森行き E2系
新函館駅着・北海道新幹線時刻表
- 07:38(はやて) E2系
- 09:02(はやて)E2系
- 09:41(はやぶさ)E5系※日によって運休
- 10:05(はやぶさ)H5系
- 10:57(はやぶさ)E5系
- 11:13(はやぶさ)E5系※日によって運休
- 12:22(はやぶさ)E5系
- 12:57(はやぶさ)E5系※日によって運休
- 13:38(はやぶさ)E5系
- 14:37(はやぶさ)E5系
- 16:34(はやぶさ)E5系
- 17:51(はやぶさ)E5系
- 18:32(はやぶさ)E5系
- 19:06(はやぶさ)E5系※日によって運休
- 19:50(はやぶさ)E5系
- 21:48(はやぶさ)H5系
- 23:33(はやぶさ)E5系
「H5系もE5系もE2系も全部みたい!」という方は、始発から乗り込んで行かないといけませんね。あんは朝が苦手なのでE5系とH5系で満足です(;^_^A
10:05か12:44のH5系を狙っていくと、H5系もE5系も両方見れますね。※の「はやぶさ」は主にお盆の時期のみの運行です。ご注意ください。
函館駅・快速「はこだてライナー」時刻表
※平日土日祝日共用ダイヤです。10時代は特急か普通列車のみの運行になっています。
- 函館駅発→新函館北斗駅着
- 06:01→06:23
- 06:57→07:16
- 07:47→08:09
- 08:45→09:04
- 09:49→10:11
- 12:00→12:22
- 13:02→13:24
- 14:14→14:33
- 15:45→16:04
- 16:51→17:10
- 17:28→17:50
- 18:01→18:23
- 19:06→19:25
- 20:00→20:22
- 21:17→21:39
- 23:10→23:32
ちなみに、新函館北斗駅発の函館行き最終列車は23:46です!函館駅に戻れなくならないようにご注意ください。
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新函館北斗駅の内部の様子
1階:入り口
1階入り口部分は小さなお店とエスカレーター、エレベーター、イベントスペースというシンプルな作りになっています。
2階:コンコース・改札口
2階部分に上がるとまず目につくのがガラス越しにホームを見ることのできるスペースです。写真だと映り込みがあって見えずらいですけど、実際はもっとはっきり見えますよ。通りすがりの人の足がたくさん写ってる…ごめんなさい(;^_^A
そのガラス越しにホームが見えるところに発着の案内表示もついています。ディスプレイ表示でカッコいいな♪
おなじみの「みどりの窓口」もありますよ。その右手に自動券売機もあります。
こちらがその自動券売機コーナーです。自由席や指定席のきっぷも買えますし、もちろん入場券も買えますよ。この自動券売機はクレジットカードが使えます。ただし、Suicaやkitacaなどの交通系電子マネーは使えません。
新幹線用の改札口はこんな感じです。改札口を抜けて左に行くと11番ホーム、右手に行くと12番ホームです。11番ホームが発専用、12番ホームが着専用になっています。12番ホームには降りるエスカレーターはありません。階段かエレベーターで降りることになります。
1階:ホーム
お約束で、駅名表示撮っておきました!
ホームドアが付いています。新幹線に乗らない見学のみの方はホームドアの内側には入ることはできません。ホームドアの内側で写真撮っちゃだめですよ。こちらはピンクのラインなのでE5系ですね。
ホームドアは黄色になっています。いよいよ発車です。ドキドキ。
東京に向けて「いってらっしゃい!」なんだかモーターの音もヒューンって感じでカッコよかったです!やっぱりいつもの電車とは違う感じ。すっかり鉄オタになりそうなあんです(;^_^A
1階:11番ホーム在来線改札口
11番ホームには在来線の改札口もあります。札幌方面などから在来線で新函館北斗駅に来た乗客のみなさんは、そのまま階を変えることなく改札を通って隣の11番の出発専用新幹線ホームへ行けるようになっています。
12番ホームの東京方面などから着いた新幹線から在来線への乗り換えは、一度2階に上がってから在来線のホームに再度降りる感じになっています。
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新函館北斗駅前のおまけ
新函館北斗駅前には北斗市のゆるキャラ「ずーしーほっきー」が乗っているポストがあります。ぜひこちらもご覧になっていってくださいね。
さて、今回は北海道新幹線記事として、新函館北斗駅の詳細についてご案内してきましたがいかがでしたでしょうか。やっぱり本物ってすごいですね。まだ見たことにない方や乗ったことのない方は、是非実際の北海道新幹線を見に行って欲しいと思います。
それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。