当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。会計的お仕事女子のあんがお送りする、ビットコイン・仮想通貨投資シリーズ記事です。今回は初心者向けに仮想通貨、ビットコインの買い方・購入方法を説明したいと思います。
初心者向け記事なので、慣れている方は既に知っていることが多いと思いますがご了承ください。買い方や大まかな流れを知っていると、実際に登録するときに細かいところまで確認する余裕が出来ていいですよ。
それでは、早速始めていきますね。今日もよろしくお願いします。
- 仮想通貨の買い方①取引所・販売所に登録
- 過疎通貨の買い方②本人確認書類の提出と承認
- 仮想通貨の買い方③登録銀行口座に入金
- 仮想通貨の買い方④取引開始
- 仮想通貨購入時の注意点:販売所と取引所の違い
- 迷っているなら口座開設と入金をして、買い時を待つ
仮想通貨の買い方①取引所・販売所に登録
先ずはビットコインをはじめとする仮想通貨を買うためには、取引所・販売所に登録しする必要があります。取引所と販売所は同じサイトに併設されている場合もありますし、取引所のみの場合もあります。資本力やセキュリティーを考えると以下の2社が現在登録できる取引所ではおすすめですよ。
試しに2社同時に口座開設の申し込みをしてみたのですが、一番早かったのがGMOコインでした。その次がビットバンクです。取引開始を急いでいる方はGMOコインで取引を始め、その後BTC建ての取引や板取引の豊富なビットバンクを登録して使い分けるといいと思います。
では、登録の流れを確認していきましょう。
過疎通貨の買い方②本人確認書類の提出と承認
本人確認に使われる書類で代表的なものは次の通りです。これ以外にもOKという取引所ももちろんあります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
上記以外にも取引所によってOKな書類がありますので、確認してみてください。ネット経由で本人確認書類の提出を求められます。書類を写真や画像にして添付し送信する感じになります。
基本的には写真付きのものがいいと思います。先ほども少し書きましたが、取引所によって本人確認書類の承認が終わるのに時間差があります。
また、土日祝日を挟むと長くなる傾向があります。さらに、本人確認書類承認後、簡易書留が郵送されてきます。この簡易書留を受け取れないと、再審査となりますのでご注意ください。
仮想通貨の買い方③登録銀行口座に入金
登録銀行口座に入金する方法は国内の取引所なら大抵3つあります。
- 銀行振込
- クレジットカード
- クイック入金
入金できるタイミングは取引所によって少し差があったりします。運転免許証などの本人確認書類の承認のみで入金OKとなり取引開始となるものもあれば、IDセルフィーという自分と本人確認書類の承認が済むところまで進まないと入金できなかったりと、取引所で多少の違いがあります。
銀行振込が一番分かりやすいと思いますが、銀行振込にした場合、営業日でなければ入金が反映されません。土日祝日は入金が反映されないということです。
クレジットカードでも仮想通貨を買えます。クレジットカードは直ぐに反映されますけど、IDセルフィーが必要だったりと、最初の利用時にクレジットカードの承認に時間がかかったりします。また、クレジットカード購入は表示されている相場の値段より高いことの方が多いです。あまりお得な方法ではないかもしれませんね。
またクイック入金ですと、24時間365日入金できます。クイック入金は、インターネットバンキングによる入金、コンビニ入金、ペイジー決済によるATM入金などがあります。ペイジー決済は対応している銀行とそうでない銀行がありますので、注意してください。どの程度クイック入金に対応しているかは取引所によって違いますので確認をお願いします。
仮想通貨の買い方④取引開始
入金まで済ませたら、いよいよ取引開始です。パソコンからでもいいですし、本人書類の確認が済んでいればスマホのアプリも問題なく起動するはずです。入金直後に金額が反映されるわけではありません。少々時間がかかっても慌てずに待ちましょう。
仮想通貨購入時の注意点:販売所と取引所の違い
販売所の説明・購入方法
販売所は仮想通貨を扱う会社(取引所)から直接仮想通貨を購入したり売却したりするところです。ちなみにのbitFlyer(ビットフライヤー)販売所のパソコンの画面だとこんな感じになります。
取引を本格的に考えている方はパソコンをメインで、アプリはサブで使用する方がいいと思います。パソコン画面の方がチャートなどもしっかり表示され、情報量も多いですからね。
赤い「コインを買う」というボタンの上に数量の入力画面があります。数量を入力すると自動的にその時の相場に合わせて日本円換算してくれるので分かりやすいです。購入したければ赤い「コインを買う」をクリックすると効果音が鳴って取引成立です。
売る場合は同じように数量を入力して、緑の「コインを売る」をクリックすればOKですよ。
購入価格と売却価格に差があるのはスプレッドと呼ばれる手数料です。販売所では仮想通貨を扱う取引所から直接購入します。取引所はスプレッド分を手数料として徴収し、収益を上げるという訳です。
スプレッドのある分、手数料は取引所より販売所の方が高くなります。しかし操作方法は販売所の方が簡単ですので、初心者の方は先ずは販売所から始めるといいのではないでしょうか。慣れてきたら手数料の安い取引所を使うようにするといいでしょう。
取引所の説明・取引方法
取引所はユーザー間で直接仮想通貨の売買をするところです。bitFlyer(ビットフライヤー)の画面だとこんな感じになります。
左側には取引履歴、真ん中には取引希望者の価格と数量が表示されています。価格が合うものから取引成立となり売買が確定します。
買いたい数量や売りたい数量を自分で入力し、希望価格も設定します。ビットフライヤーの場合、数量を入れると参考価格を自動的に出してくれるので便利です。その後「コインを売る」や「コインを買う」のボタンをクリックして売買の希望を掲出しましょう。
自分の設定した価格と合う相手が見つかれば取引成立となりますが、価格の設定が実際の取引と離れすぎている場合など、取引が成立しないこともあります。
ビットフライヤーの場合、ビットコインしか取引所がありません。その他の仮想通貨(アルトコイン)は販売所のみとなっています。ちなみに、コインチェックは取り扱い仮想通貨全て取引所のみです。販売所はありません。
迷っているなら口座開設と入金をして、買い時を待つ
もし、少しでも興味を持たれたのであれば、「買いたい!」と思ったときにすぐに買えるように準備はしておいた方がいいでしょう。価格が安い現在は逆に購入のチャンスだと思います。
仮想通貨を買うためには取引所に口座を開設し入金しておく必要があります。手続きには数日間~数週間以上待たされることもあります。
仮想通貨は価格変動が短期間で大きく動きますから、底値で買えるチャンスを逃さないように、口座開設と入金だけはしておきましょう。
あんおすすめの仮想通貨取引はBitbank(ビットバンク)です。資本力とセキュリティーが高い仮想通貨取引所と言われています。また、国内で人気のリップル(XRP)が板取引というユーザー間同士の直接取引ができるのが魅力的です。板取引だとビットバンクでは手数料は無料です。
また、高い資本力とセキュリティーを求めるなら、GMOコインもおすすめです。GMOコインは東証一部上場企業である、GMOインターネットのグループ企業ですから、信頼性は高いですね。
入出金などの各種手数料が無料なのも嬉しいところです。イーサリアムやライトコインなども板取引ができます。アプリの使いやすさにも定評があるので、初心者の方にもおすすめです。
さて、今日は仮想通貨の買い方についてざっくりと流れを確認してきましたが、いかがでしたでしょうか。口座開設の際の参考にしてください。
でも、投資は自己判断ですよ!自分で納得してから買わないと後で後悔してしまいます。また無理をしないのも大切です。投資資金はあくまでも余剰資金からするようにしましょう。FXも個人的にはあまりお勧めしません。仮想通貨投資に無理は禁物ですよ!
それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。