皆さん、こんにちは。今日も読みにきてくださりありがとうございます。さて、今日は先日NHKの「ピタゴラスイッチ」というテレビを見ていて、珍しい橋について放映されていたので、そちらをご紹介する記事を書きたいと思います。
私もテレビを見ていて、「こんな橋あるんだ!」と大変びっくりしました。その名も降開橋です。ギリシャのコリントス運河にある、イスミア橋という橋なんだそうですが、いったいどんな橋なのでしょうか。早速見ていきましょう。
橋を架けたいけど船も通らせたい
よくある話ですよね。この場合、跳ね橋になるのが普通かと思います。
跳ね橋はこんな感じですね。ちょっとおしゃれだし、上がった瞬間を見れるとなんだかラッキーな気分になったりしますよね。
交通の激しいところですと、上げたり下げたりしなければならないので、そんなに見る機会は多くないと思いますが、船も通して橋も架けるとなると、まずこのタイプを思い出す方が多いのではないでしょうか。
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びっくり!降開橋
それでは、次にいよいよ、降開橋を見てみましょう。いったいどんな橋なのでしょうか。名前の漢字の意味から、どんな動きをする橋なのかは予想出来るような気もしますね。どきどき。
横から見るとこんな感じです。普段はここを車が通ったりしているそうです。船を通らせたい時はどうするのかというと…。
なんと、橋が川に沈んでいきます!
橋の両側を車が通り、中央の部分を人や自転車が通るそうです。
車が通るのにはけっこうギリギリな感じがしますね。
橋が潜りきるとこんな感じになるそうです。
そこを船が通っていきます。
船が通ると潜っていた橋が上がってきて、車が通るのですが、橋の上に魚が乗っかていることがあるそうです。お魚さんにとっては、ちょっとした災難ですね(;^_^A
写真では、魚まではちょっと確認しずらいですね。
もっと分かりやすい動画を発見!
いろいろ調べていたら、youtube動画を発見したので、どうぞご覧ください
OurTour marvel at the submersible bridge on the Corinth canal, Greece
海外の方が撮影したものなので、何を言っているかはさっぱりなのですが、動画の威力ってすごいですね。写真で説明するよりも一発で分かります。「先にこっちを見せてよ」という感じしますよね…すいません。
イスミア橋の所在地
グーグルマップ埋め込んでみました。イスミア橋の所在地です。
海外旅行でギリシャに行く機会のある方は、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。アテネとコリントスという都市の間にあるコリントス運河の東側にイスミア橋があるそうです。
観光地としてはコリントス海峡という、ともて深い海峡の方が有名だそうですが、イスミア橋も面白そうですね。
今日は、いつもの音楽や短歌の記事はちょっと休憩して、オモシロ系の記事を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。音楽や短歌の記事も、またアップしていきますので、そちらもよろしくお願いします。
それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。