空から降りてくるものたち

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男子フィギュアスケート【世界選手権2018】メダル・順位予想!

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 こんにちは。フィギュアスケート観戦歴15年のあんがお送りするフィギュアスケートシリーズ記事です。平昌オリンピックもとうとう終わりましたね。見事羽生結弦選手の五輪2連覇でした。宇野昌磨選手の銀メダルの活躍も見逃せません。毎日TVとにらめっこだった方も多いのではないでしょうか。

 さて、今回は平昌オリンピックも終わりましたので、ちょっと気が早いですが次の大きな世界大会である、世界選手権2018男子フィギュアスケートのメダル・順位予想をしていきたいと思います。あくまで個人的な主観で予想していきますので、その辺りはご承知おきください。それでは、よろしくお願いします。

 

日本男子フィギュアスケート世界選手権2018代表3選手の紹介

 それでは、フィギュアスケート世界選手権2018の代表を勝ち取った3選手をご紹介していきます。パーソナルベストは世界大会のものから拾っています。

羽生結弦

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時事ドットコム

  見事オリンピック2連覇を達成した現世界王者の羽生結弦選手です。ジャンプなどの技術力も高いですが、表現力を評価される演技構成点も満点に近い点数を出すなど技術力、表現力ともに大変高い選手です。パーソナルベストは、2015年GPファイナルで出した330.43点です。もちろん世界記録ですよ! 

 4回転ジャンプはトウループ、サルコウ、ループを跳ぶことが出来ます。現在更に難易度の高い4回転ルッツジャンプに挑んでいますが、その練習中に転倒し、怪我をしてしまいました。そのため、今期はGPファイナル、全日本選手権ともに出場できていません。

 平昌オリンピックは、ほぼぶっつけ本番で金メダルを奪取するという恐るべき選手です。精神力も物凄く強いですね。平昌オリンピックでは4回転ルッツは跳びませんでした。まだ怪我は完治していないようですので、世界選手権は欠場の可能性もあります。個人的にはあまり無理はしてほしくないと思っています。羽生選手が欠場の場合は補欠の無良選手が出場することになります。

 追記です。羽生結弦選手は世界選手権欠場となったようです。補欠の無良選手も引退を表明したため、友野一希選手が出場することとなりました。頑張ってほしいですね。

 

宇野昌磨

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時事ドットコム

  平昌オリンピックではショート104.17、フリー202.73の合計306.90で見事に銀メダルに輝きました。世界で初めて4回転フリップを公式の試合で成功させた選手として有名です。4回転ジャンプはフリップ、ループ、トウループをメインに戦っています。ループに関しては完成度はまだまだですが、オリンピックの舞台で挑戦してきましたね。向上心の高い熱いハートの持ち主です。

 個人的には彼のトリプルアクセルが素晴らしいと思っています。イーグルという足を大きく一直線上に開いた難しい体勢からトリプルアクセルを跳ぶことが出来ます。身長が159㎝とあまり体格には恵まれていませんが、ジャンプの高さも十分稼ぎます。恐らくフィジカルトレーニングの鬼でしょう。

 ジャンプの技術力もさることながら、ステップやスピンのレベルも大変高い選手です。特にスピンの得点は判定上限いっぱいの世界最高得点を記録したことがあるほどです。回転の軸足を変えても速度の落ちないスピンは見ごたえありますよ!彼自身も「フィギュアはジャンプだけの競技ではない」と語っています。

 パーソナルベストは2017年のCSロンバルディア杯での319.84です。世界でも数少ない300点越えが出来る選手です。いつ羽生選手を追い越しても不思議ではありません。

 

田中刑事

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時事ドットコム

  特徴的な名前なので、一回見たら絶対に忘れないと思います。当て字ではなく、たなかけいじと呼びます!愛称はデカです!

 身長173㎝と肩幅の広い体格に恵まれた選手です。その体格を生かしてダイナミックな演技を得意としています。特に動きの大きいステップは見事です。パーソナルベストは2016年GPシリーズNHK杯での248.44となっています。2016~2017年シーズンの全日本選手権では銀メダルを獲得するなど、着実に力を付けてきた選手です。

 4回転ジャンプはトウループとサルコウで主に戦ってきます。4回転サルコウ→2回転トウループと後半からの4回転トウループ、トリプルアクセルからのコンビネーションジャンプが成功するかどうかが躍進のキーポイントになると思います。

 平昌オリンピックではショート80.05、フリー164.78の合計244.83と自己ベストにほぼ近いスコアを出し大健闘でした。

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各国の有力選手の紹介 

 それでは、各国の有力選手を紹介していきます。まだ代表が確定していない選手もいるでしょうけれども、GPシリーズやGPファイナイル、平昌オリンピックで活躍した選手を中心にご紹介していきたいと思います。ちなみに、平昌オリンピック銅メダルのフェルナンデス選手は世界選手権は欠場する意思を表明しています。

 また、非常に残念ですがカナダのパトリック・チャン選手は引退を表明し、世界選手権欠場となります…( ノД`)シクシク…

ネイサン・チェン(アメリカ)

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日刊スポーツ

  ジャンプに秀でた選手です。特に現在の男子フィギュアで最も難易度の高い4回転ルッツ→3回転トウループのコンビネーションを得意としています。パーソナルベストは307.46です。300点越えの出来る数少ない選手の一人です。5種類の4回転ジャンプ(トウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ)全てを跳ぶことが出来ます。フリースケーティングで4回転ジャンプを世界で初めて5回成功させたジャンプの鬼です。

 表現力を評価される演技構成点も、昨年よりかなり上がっているように思います。今後の世界トップ争いを引っ張っていく選手の一人であることには間違いないでしょう。2017GPファイナルでは宇野昌磨選手と激戦を繰り広げ、見事金メダルを獲得しました。

 平昌オリンピックではショートプログラムは不本意な成績となりましたが、フリースケーティングでは見事全体の1位を獲得しています。フリーの点数は215.08と恐るべき点数です。ショートは振るわず82.27で合計297.35となり5位でした。

 スポーツにもしは禁物ですが、ショートがいつもの調子であれば、平昌五輪の金メダルは彼の手中にあったかもしれません。

 

ミハイル・コリヤダ(ロシア)

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日刊スポーツ

  パーソナルベストは279.41です。ショートプログラムでは史上6人目の100点越えを果たした選手です。今シーズン特に伸びが感じられる選手で、2017GPシリーズ中国大会でGPシリーズ初優勝を果たしています。

 2017GPファイナルにも進出し、見事銅メダルを獲得しました。4回転ジャンプの完成度が昨シーズンから比べてかなり上がってきているように思います。4回転は最高難度のルッツジャンプを今シーズンから投入してきました。また、4回転サルコウも跳ぶことが出来ます。4回転トウループは3回転トウループとのコンビネーションにしてくることが多いです。パーソナルベストは2017GPファイナルで282.00を記録しています。

 平昌オリンピックでは思うような成績が出せず、ショート86.69、フリー177.56の合計264.25で8位となっていますが、実力を存分に発揮すればもっと好成績をねらえる選手だと思います。

 

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アダム・リッポン(アメリカ)

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朝日新聞デジタル

 個人的にかなりお気に入りの選手です。表現方法が他の男子の選手と違う独特の雰囲気をもっていて、オリジナリティーの高い表現が出来る選手です。独自のリッポンワールドを世界選手権でも見せてくれると期待しています。

 マイクを持って熱唱していますが、決して歌手ではありません!(笑)NHK杯のエキシビジョンでスケーティングと共に歌も披露しちゃいました!こんな個性的なところも魅力的です!

 パーソナルベストは267.53です。ジャンプは4回転ルッツを跳べる選手でもありますが、4回転はそれほど得意ではないようです。あまりプログラムに組み込んだところは見たことがありません。しかし、ジャンプ時に手を上にあげる独特のフォームで加点を狙ってきます。

 平昌オリンピックではショート87.95、フリー171.41で合計259.36と10位でした。まだまだ上をねらえると思いますので、世界選手権での活躍に期待したいところです。

 

金博洋 ボーヤン・ジン(中国)

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デイリースポーツ online

  パーソナルベストは2017年世界選手権の303.58です。この選手も数少ない300点越えを果たしている選手です。ジャンプの技術に秀で、全てのジャンプがかみ合ったときの爆発力は物凄いものがあります。

 フリースケーティングで史上初めて4回転ジャンプを4回成功させた選手です。4回転では最高難易度のルッツジャンプを跳ぶことが出来ますし、4回転ルッツ→3回転トウループというコンビネーションジャンプにも成功したことがあります。現在の4回転全盛時代の引き金となった選手です。

 世界選手権でも2年連続銅メダルと実績も積み重ねてきています。今季のGPファイナルは残念ながら怪我で欠場しましたが、平昌オリンピックではショート103.32、フリー194.45で合計297.77を出し4位となりました。フリーでの100点越えは本当に見事だと思います。

 表現力を評価される演技構成点にやや課題が残りますが、全てのジャンプが成功した場合、台風の目になる可能性のある選手です。平昌オリンピック銅メダルのフェルナンデス選手が欠場を表明していることを考えると、世界選手権表彰台可能性も見えてきていると思います。

 

有力選手の今シーズンのハイスコア

 それでは、有力選手の今シーズンのハイスコアを比べていきましょう。日本選手は全日本選手権はややジャッジが甘いため、全日本選手権のスコアは使用しません。世界大会で現時点終了している、GPシリーズとGPファイナル、平昌オリンピックからスコアを拾っていきたいと思います。四大陸選手権は個人的にはややジャッジが甘いと考えているので、対象スコアからは外しております。ご了承ください。

  1. 宇野昌磨(日本)SP:104.17 FS:202.73 合計:306.90
  2. 金博洋(中国)SP:103.32 FS:194.45 合計:297.77
  3. ネイサン・チェン(アメリカ)SP:100.54 FS:193.25 合計:293.79
  4. ミハイル・コリヤダ(ロシア)SP:99.22 FS:184.50 合計:282.00
  5. アダム・リッポン(アメリカ)SP:89.04 FS:177.41 合計:266.45

 羽生結弦選手の世界選手権欠場が決まり、宇野昌磨選手の活躍に期待がかかります。スコア的には羽生結弦選手に次ぐシーズン第2位ですから、世界選手権の金メダル争いに絡んでくることは間違いないでしょう。

 GPファイナル金メダルのネイサン・チェン選手もメダル争いに絡んでくる可能性が高いです。平昌オリンピックではやや不調でしたが、世界最高難易度の4回転ルッツ→3回転トウループのコンビネーションジャンプをもっているのはやはり脅威です。

 この2選手にミハイル・コリヤダ選手と金博洋選手がどう絡んでくるかが見ものになってくるかと思います。金博洋選手も平昌オリンピックの雪辱挽回をねらってくることでしょう。コリヤダ選手はジャンプがGPファイナルでも、平昌オリンピックでも完全には成功していませんので、まだまだ伸びしろがありそうです。

 

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世界選手権2018メダル・順位予想!

  以上のスコアから世界選手権2018男子フィギュアのメダル予想を発表します!あくまでも、個人的な希望が入っていますので、そのあたりはご承知おきください。

  1. 宇野昌磨選手
  2. ネイサン・チェン選手
  3. 金博洋選手

 金メダル争いは宇野昌磨選手とネイサン・チェン選手で確実かと思います。宇野昌磨はGPファイナルの雪辱戦になりますね。

 羽生結弦選手が欠場しましたので、銅メダル争いが熾烈を極めます。ミハイル・コリヤダ選手にもチャンスが出てくると思います。金博洋選手は安定感と演技構成点に課題がありますから、コリヤダ選手の銅メダルの可能性もありますよ!

 

 さて、今回は世界選手権2018男子フィギュアスケートのメダル・順位予想をお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。平昌オリンピックの熱も冷めやらぬうちですが、1か月後に世界選手権は迫っています。オリンピックシーズンは本当に過密スケジュールですね…。選手の皆さん怪我には気を付けてくださいね。

 オリンピックとは別ですが、世界選手権も世界王者を決める戦いに変わりはありません。こちらも精一杯応援しましょう!

 それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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